きょうと、あしたと、あさっての朝顔です。
毎月9日には、新婦人と9条の会が協力して、「9条を守る」署名や
「核兵器禁止条約」の批准を政府に求める署名を集めています。
きょうは、8月9日、長崎の平和祈念の日でもあるので、
人通りの多いところでやりました。
きのうの「山の日」の振替休日だし夏休みでもあるので、
子ども連れ、家族連れが買い物にきていました。
私の所で書いてくださった人が、「埼玉からお墓参りに来ました」と
言っておられたので、思わず、
「埼玉の孫と2年くらい会えてません」と言ってしまいました。
台風が近づき、風が強くて雨もときどき落ちてくる中、
がんばりました。
12人くらいいたと思うのですが、私たちの班は3人で15筆
集めました。
1月22日に発効した「核兵器禁止条約」に被爆国の日本が
参加していない!
きょうのスガ総理の挨拶は、字幕なしで行われたとか!
広島の失敗があったから、心配されたんですね!
国の代表として情けないことです。
しんぶん赤旗より
きょうの潮流
被爆76年の8・9を前に、原爆資料館とともに長崎駅近くの「長崎
平和資料館」を訪ねました。日本が犯した侵略戦争と植民地支配の歴史
を忘れまいと、市民ボランティアが手弁当で運営しています。
▼朝鮮人や中国人が炭坑や工場に強制連行・強制労働された地図や遺品、
働かされた「坑道」も再現しています。日本語を「国語」に「皇国臣民
の誓い」を暗記させた標語なども。朝鮮人は長崎に推計で4万6180人
が敗戦時にいました。「14歳のとき徴用の赤紙がきて、日本に連行され
た」徐正雨(ソジョンウ)さんも、その一人です。
▼「300人ほどが船で端島(はしま)に送られた。翌日から炭坑で働か
された。豆カス8割のめしで毎日のように下痢した。休もうものならリン
チを受けた。端島は軍艦島というより、絶対に逃げられない監獄島」と。
▼徐さんは5カ月後長崎市の三菱造船所に移動を命じられましたが、今度
はあの日を迎えることに。「ピカッと光ったと思うと、ものすごい爆音が
しました。鉄板が落ちケガをした。傷あとが今もあります。爆心地北で
道路整理を命じられ、見るも無残な死体と、臭いで一杯でした」
▼戦後、日本人女性と暮らし双子に恵まれましたが、戸籍上の結婚はしま
せんでした。強制労働と原爆で健康を害し「差別のない平和な社会のため
に、死ぬまで運動する」が最期の思いです。
▼「長崎を最後の被爆地に」。この願いがアジアに世界に、より広がるた
め、異国で二重の犠牲となった人たちの無念を心に刻み非戦・反核の誓い
を―。
主張
被爆国政府の責務
「核抑止力」論を捨て去る時だ
長崎にアメリカ軍の原子爆弾が投下されてから76年となります。核兵器禁止条約が発効し、平均年齢が83歳を超える被爆者からは「核兵器廃絶を見とどけたい」「長崎を最後の被爆地に」との切実な声がいっそう強まっています。日本政府には、この悲願に正面からこたえる責任があります。
背を向ける菅首相に怒り
松井一実広島市長は6日の記念式典での平和宣言で「被爆者の思いを誠実に受け止めて、一刻も早く核兵器禁止条約の締約国となる」ことを政府に求めました。ところが菅義偉首相はあいさつで、禁止条約に一切触れません。原稿にあった「核兵器の非人道性」などの重要部分を読み飛ばし、意味不明になっても読み続けました。その直後の記者会見では同条約に「署名する考えはない」と明言しました。被爆地の願いに背を向けた姿は多くの国民を失望させ、怒りの声が広がっています。
菅政権は、「核抑止力の正当性が損なわれる」との理由で禁止条約参加を拒んでいます。日本が頼るアメリカの「核の傘」と相いれないというのです。しかし、「核抑止」とは、核兵器による相手への威嚇です。いざとなれば使うことが前提です。NGO主催の各党討論会(5日)で日本共産党の志位和夫委員長は、「核抑止」は「広島・長崎のような非人道的惨禍を引き起こすことをためらわないという議論」と指摘し、核兵器の非人道性を認めるなら、「核抑止」から抜け出すべきだと訴えました。核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長も原水爆禁止世界大会で、「広島や長崎が被った惨害が他の都市に繰り返されてもいいのでしょうか」(6日)と批判しました。被爆国の政府が「抑止力」論を振りかざすことは断じて許されません。
「核抑止力」論は日本の平和と安全にとっても有害で危険です。志位氏は「一方が核を使用するならば、他方は、核の報復でこたえる」と述べ、「核抑止」が「誰の安全も保障しない」(5日の討論会)と強調しました。同討論会では、オーストリアのアレクサンダー・クメント大使も、「核抑止」の考え方こそが、「世界の人々の安全保障を損なっている」と発言し、危険な政策からの転換を呼びかけました。アメリカの「核の傘」からの脱却は急務です。
禁止条約は核兵器の使用とともに威嚇も禁じています。「核抑止」をきっぱり否定しているのです。日本は「核抑止力」論を捨て去り、禁止条約に署名、批准すべきです。そうしてこそ日本をとりまく北東アジアの緊張した情勢も前向きに打開する展望が開けます。
日米安保なくす以前でも
日米安保条約をなくす以前にも禁止条約に加わることはできます。核兵器の使用・威嚇への支援や奨励などを禁じた条約の義務を果たせば、条約の締約国となることは可能だからです。政府も「法的な理由で入れないということではない」「(不参加が)わが国の方針だ」(茂木敏充外相、昨年3月6日の衆院外務委員会)と述べています。
世論調査でも7割以上が禁止条約への参加を支持しています。「核抑止力」論と決別し、禁止条約への参加を決断する新しい政権が求められています。「核兵器のない世界」のためにも、総選挙で野党連合政権を樹立しましょう。
(しんぶん赤旗より)
龍です🐉
今日と明日と明後日の朝顔😆
楽しい言い方ですね。
最近朝の日差しがとても強いので、
私が仕事に出掛ける頃には
ご近所の朝顔は萎んでしまっております。
ひまわりさまのブログで朝顔の写真が拝見出来て嬉しいです✨
きょうも暑いですね!
去年の朝顔は、魔法がかけられていて、一日中開いて
いたんですよ!
それが、種で眠っていた間に解けてしまったらしく、
朝だけ開く花になりました。
それと少しずつしか咲かなくなりました。
なんでも無理をしちゃいけませんよね!