今いちばん元気なのは、このお花かな? オシロイバナ
お墓は東の方にあり、家は西の端にあるので、車で行って
帰ってくるだけでも、二時間弱かかります。
暑さを避けて3時頃出たのですが、全然避けられず、とても
暑かったです。 車の冷房もあまり効かず・・・。
三時草は、ハゼランとも言い、実がはじけて
飛んでいます。
だから、毎年咲くんですね!
きょうの潮流
国をあげての祭りの終わり。狂騒の後に漂う静けさのなかで感じるものは…。
▼東京五輪がきょう閉幕します。国民多数の反対を押し切って強行された大会
は、コロナの感染急拡大と軌を一にしました。命とくらしが現実に削られてい
く一方で華やかな五輪色に染められた日々。それは緊急事態宣言下の開催とい
う矛盾をあらわに。
▼「一生に一度なので」と沿道で声援を送っていた家族連れ。「みんなで応援
したかった」と選手の母校に集った関係者。いくら自粛を呼びかけても、危機
感を共有できない政府の相反する姿勢に納得できるわけもなく、深刻な状況を
招く引き金となりました。
▼「競技の公平さに大きなゆがみをもたらした」。柔道の専門家が本紙に語っ
たように、土台が崩れたなかでの開催は国際オリンピック委員会(IOC)の
存在意義が問われました。酷暑の開催しかり、選手第一よりも商業主義にまみ
れた姿がうきぼりになりました。
▼大会の可否について、バッハIOC会長は「今は判断したくない。未来の世
代が判断すること」と言い逃れました。しかし、五輪精神やスポーツの価値が
損なわれた強行開催は、のちのちまでいわくつきの大会といわれるような問題
を残しました。
▼近代五輪が始まった、第1回アテネ大会のその後。ギリシャの各地で子ども
たちがオリンピック大会の遊びに興じ、それぞれに最年長者がオリーブの枝を
渡したといいます。コロナの感染爆発と禍根を歴史に刻んだ東京五輪。
宴の終わりでは済みません。
(しんぶん赤旗より)
コロナの感染拡大とオリンピックは関係ないなどと
菅さんは言いますが、そんなこと、信じられますか?
「命より金儲け」 価値観が狂ってしまった人々の
狂気のお祭りが終わろうとしています。
犠牲になったものの大きさは計り知れません。