告示後の第1声は、市役所前で!
わたしは、YouTubeで見ていました。
そして12時頃、わが町のバスターミナルに来てくださいました。
そのあと、改装されて(少し不便になった)ラクセーヌ商店街を練り歩き、
高島屋(3階建て)の入口付近でタウンミーティングがありました。
ここで私は、京都市が全国各地よりも遅れに遅れている「子どもの医療費」
と、「給食費」のことを質問しました。(補強的に)
孫の住んでいる町は、18歳まで医療費が無料であること、そして、
コロナ禍で無料になった給食費が今も続いており、この4月からは
全面的に無償化されることを話しました。
「この町に産んでくれてありがとう」という子どもがいるというくらい。
それで、温かい町なのか冷たい町なのかがわかると言いました。
(写真掲載の許可は得ています)
23日、近くの会館で演説会がありました。
立ち見の人もおおぜいいて、200人が集まりました。
この勢いで、最後まで、勝ち抜くまでがんばろうと思います!
今が大きなチャンスです!
明るく温かい京都市にするぞ!
きょうの潮流(21日付け)
「福ちゃん」と親しみをこめて呼ばれる弁護士の福山和人さん。きょう告示される京都市長選の候補者です。「つ
なぐ京都2024」の無所属新人。日本共産党も参加する「民主市政の会」が推薦し全力応援しています。
▼庶民の痛みがわかる福山さん。裁判事例にふれ、涙ぐみながら「政治の責任」を問います。スローガンは「くら
し。ここから京都再生」
▼公約にも熱がこもります。返さなくてもいい奨学金の創設、学校調理方式の全員制中学校給食、子ども医療費の高
校卒業までの無償化など「すぐやるパッケージ」は市の年間予算のわずか1%でできます。
▼なのに、これまでの「オール与党」市政を支えてきた陣営の候補者は財源に疑問を呈します。地元負担がいくらに
なるかもわからない北陸新幹線京都延伸計画は必要というのですから驚きです。「行財政改革」の名で削減した住民
サービスを元に戻す気はまったくなさそうです。
▼もっと驚きは「政治とカネ」。裏金疑惑に揺れる自民党丸抱え候補は「自治体の首長(候補)がどうこういう話で
はない」と逃げ。政治資金集めパーティーを9回開き、8回が参加者ゼロという「架空パーティー」が発覚しさすが
に擁立した日本維新の会も推薦取り消しをせざるを得なかった候補者まで出馬の構えです。
▼カネで政治をゆがめてはなりません。「市民の声で政治を動かす」。クリーンな政治で「京都に福を呼び込む」福
山さんこそ、日本ばかりか世界から愛される古都・京都にふさわしい顔です。
(しんぶん赤旗より)