何の木かわからないのですが、蝉がぶら下がって羽化の最中でした。
そして、この奥の、山吹の木からも・・・。
この2匹を見つけたのが、6時過ぎでした。
夫に言うと、見に来て、写真を撮っていました。
そして、2時間ぐらいで終わるらしいと教えてくれました。
8時前に見に行くと、この通り。
羽化を終えて、羽を乾かしているところでした。
孫たちにも写真を送りました。
「久しぶりに見た」 「夏を感じますね」 と高3の孫から。
「おぉ、すごいね」 「羽の色がきれいやね」 と中3の孫から。
石蕗の下にも
臭木の下にも。 予備軍がいました。
(まんなかのは、空蝉です)
この子たちは、きょうにでも羽化するのかと思っていましたが、
けさ見ると、みんな(3匹)巣立っていました。
朝から竹藪の中で盛んに鳴いていますが、
あそこに混じっているのかも知れません。
今年は、昆虫の生態を見る機会が多いです。
うちの庭が自然な世界になっているのかな?
なんだか楽しいですね!
きょうの潮流
ryuchell(りゅうちぇる)さんの突然の訃報から1週間がたちました。喪失感が日ごとに募ります。
▼インタビューしたのは一昨年末。著書の『こんな世の中で生きていくしかないなら』というタイトルと、キラキ
ラしたイメージとのギャップに、ぜひ会いたい、と思いました。トランスジェンダーであることを告白する前でし
たが、本当の自分を隠して生きる苦しさを率直に語ってくれました。沖縄出身で平和への思いも特別でした。
▼自身にとって「この世はつらいことばかり」でした。「争いは多いし、理不尽なことも多い。だとしたら、自分
がどうありたいかを軸にした方がラク」。しかし、誹謗(ひぼう)中傷はやむことがありませんでした。
▼「自分の生き方を見せることでマイノリティーの人を励ましたい」とも。それがメディアに出る唯一の理由でし
た。今年1月には、YouTubeで同じ悩みを持つ人に「あなたが見ている世界がすべてじゃない。信じてほし
い」と。涙をぬぐい、自分を鼓舞しているかのようでした。
▼認定NPO法人「ReBit」の調査(2022年)では、10代LGBTQの48%が過去1年に自殺を考えたこ
とがある、と回答。14%が自殺未遂を経験しています。驚きの数字です。
▼トランスジェンダー訴訟で前進が見える一方、アメリカの州では性的少数者の権利を制限する反LGBTQ法の
動きも。世界は大きく揺れています。みんなにとって柔らかくて安心できる社会を望んだryuchellさん。
後退があってはなりません。
(しんぶん赤旗より)
聞いたときには、わたしもびっくりしました。
一生懸命生きている人を誹謗中傷するという
のは、どういう心境なのでしょう?
違いを認め合い、共に生きる方が楽しいです。
こんなに純粋な人が生きにくい世の中は、
間違っています。生きてほしかったです!
私は羽化の瞬間は写真や動画でしか見た事がなく、実際目の当たりにしたいものです。お孫さんの言われる通り、羽が本当に綺麗ですね。今朝庭木に2つ脱け殻を見つけて、がっかりしたばかりだったので、羨ましいです。なおとも
私もこんな身近に見られるなんて、びっくりでした。
先週の木曜日に、近くのお宅の垣根にいたのに会った
ときもびっくりでしたが、今回はじっくり見られた
ので、光栄でした。
なおともさんも、どこかで会えるといいですね!
今年は、カタツムリにも何度も出会っているので、
そういう巡り合わせの年なのかもしれません。
孫たちとLINEで話すきっかけにもなったので良かったです。