ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

京都府立植物園

2022-02-18 16:09:21 | 植物園

お目当ての「セツブンソウ」  たくさん咲いていました

 

たぶん  「セリバオウレン」

 

「オオミスミソウ」 (雪割草)

 

梅林には、紅梅も白梅も、ちらほら咲き出していました。

 

 

「早春の草花展」へ

 

入るとすぐに色とりどりの 「ストック」

 

「チューリップ」も黄色やピンクや紫や白が咲いていて

 

「パンジー」も壁いっぱいに咲き誇り

 

女王さまのような「牡丹」が一番奥にありました。

薄紫や白や赤いのもありました。

 

まだまだ撮ってきたのですが、写真はまたいつか・・・

「クリスマスローズ」と「パルマスミレ」を連れて帰りました。

これもまたいつか・・・。

 

 

京都の「まん延防止等重点措置」も2週間延期されることになり、

そのせいか、植物園も人が少なく、地下鉄にも人が少なく、

バスにも少なく…… 

 

東京で「ステルスオミクロン」の市中感染が確認されたそうです。

第6波が一旦収まり、この「BA2」の第7波が来るのでは……

と報道されていましたが、まだまだ続くのでしょうか?

どういう手を打ったらいいんでしょうか?

出歩いたらだめだなぁ・・・きっと!

 

 

 

 

 

 

     主張

 「1票の格差」判決

小選挙区制の矛盾は明らかだ

 「1票の格差」が最大2・08倍だった2021年の衆院選は投票価値の平等に反し、憲法違反だとして弁護士グループが選挙の無効を求めた訴訟の判決が各地で言い渡されています。これまでに11高裁・高裁支部で出された判決では、「違憲状態」5件、「合憲」6件となり、判断が分かれました。民主主義の根幹である選挙で公平性の大原則が崩れているのは極めて深刻な問題です。「1票の格差」は衆院の選挙制度が小選挙区制であるがための矛盾です。小選挙区制そのものを抜本的に見直すことが不可欠です。

「著しい不平等状態」

 「1票の格差」が2倍以上あるというのは、1人で1票分の投票価値を持つ人がいる半面、0・5票の投票価値しか持たない人もいるということです。憲法が保障した「法の下の平等」に反しているのは明らかです。格差が2倍を超えていた09~14年にかけての衆院選について最高裁判所は「違憲状態」だったとの判決を出しています。

 21年衆院選についての11件の判決のうち、5件が「著しい不平等状態にあった」「憲法が求める投票価値の平等に反する状態に至っていた」などと判断したのは当然です。一方、判決はいずれも格差を「違憲」とは断ぜず、選挙無効の訴えは棄却しました。それどころか6件の判決のように、格差が2倍を超えているのに「合憲」と認めるのでは、司法の姿勢が問われます。

 「1票の格差」は、小選挙区制の下で、有権者が多い選挙区と少ない選挙区で、当選に必要な票数に大きな開きがあることから生じます。21年衆院選の小選挙区選挙では投開票日の有権者数で最多の東京13区で約48万人、最少の鳥取1区が約23万人で、2・08倍の開きがありました。格差2倍以上の選挙区は全国で29選挙区にのぼりました。

 全国を289の選挙区に細分化する小選挙区制では、格差の解消は困難です。区割りは都道府県内で行われ、市区町村をまたいだ区割りの弊害も顕在化しています。行政単位や地域社会を分断する異常な線引きが押し付けられることには、地方自治体からも批判が出ています。区割りを変えても、人口が増減すれば同じことの繰り返しです。

 自民・公明などは格差をなくすという名目で、5年ごとの国勢調査の結果にもとづく「アダムズ方式」といわれる新しい定数配分の導入を決めました。現在、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知の1都4県で議席を10増やし、宮城、福島、和歌山、広島、山口など10県で議席を10減らす「10増10減」案を軸に検討が進んでいます。この方式でも、国勢調査のたびごとに大幅な区割り変更が続くことになり、格差問題の根本的な解決はできません。

比例を中心にした制度に

 日本共産党は衆院の小選挙区制を廃止し、得票数に応じて議席が配分される比例代表を中心とした制度に、選挙制度を切り替えることを提案しています。

 そもそも小選挙区制は多くの「死票」を生み、大政党に有利といわれる、民意をゆがめる欠陥だらけの制度です。

 小選挙区制をなくし、民意が正しく国政に反映する選挙制度を実現する大改革が必要です。

                    (しんぶん赤旗より)

 


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4 コメント

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Unknown (yoyo)
2022-02-18 20:19:24
ひまわりさん
こんばんは
私も草花展へ行ってきましたよ。
ハウスに入ったら春の匂いがプンプンしますね。
春のお花達に囲まれて幸せなひとときを
すごせました。
ひまわりさんのお花にも癒されて
ご機嫌な私です。
ありがとうございます。
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Unknown (行雲流水の如くに)
2022-02-18 20:53:21
こんばんは。
「セツブンソウ」、いいですね。
いわゆる、スプリングエフェメラルですね。
北海道で雪解けのころに見られるカタクリやエゾエンゴサクが同じような感じでしょうか。

本当にコロナウイールはもういい加減にして欲しいものです。
政府や知事さんの指導力が問われます。
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こんばんは! (ひまわり)
2022-02-18 21:56:49
yoyoさん、コメントありがとうございます。

yoyoさんも、きっとこの辺りを歩かれたはず!と
思いながら花を求めて歩いていました。
写真はなかなか上達しませんが、楽しむことが一番と
思って自己流で撮っています。
そうですね、私も一番に花の香りを感じました。
マスクをしていても、たくさん感じました。
実は、一回目はスマホで撮って、二回目はデジカメで
と、二回巡りました。
二回目の写真は、ハガキにしてみたくて・・・。

またいらしてくださいね!
返信する
こんばんは! (ひまわり)
2022-02-18 22:01:44
行雲流水の如くにさま、コメントありがとうございます。

そうですね、春の妖精ですね!
カタクリの咲く頃にまた行ってみたいと思います。
セツブンソウは大きく見えるかもしれませんが、直径が
1~2㎝くらいで、可愛い花です。
群生しているところがありました。
去年よりたくさん見られました。

「まんぼう」が延長になりましたが、同じ事をしていて、
良くなっていく見通しが持てているのか疑問ですね。
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