寄せ植えを上から撮ってみました。
桜草も3株植えました。
この前、置き忘れそうになった「からたち」も植えました。
深い鉢がいいそうなので、ちゃんとそうしました!
きょうの潮流
日本のマスクの歴史は明治初期に始まります。当時は工場の粉じんよけに使われ真ちゅうの金網に布地をとりつけたも
のだったといいます。
▼感染予防として利用されるようになったのは、大正期のスペインかぜ大流行から。その後徐々にひろまり、インフルエ
ンザがはやるたびに出荷量は爆発的に増加。マスクの形状や性能も変わっていきました。コロナのいま、ドラッグストア
の棚にはさまざまな種類のマスクがずらりと並んでいます。
▼なかには倉庫で大量に眠ったままのものも。アベノマスクです。昨春に安倍首相が全世帯に2枚ずつ配るとした布マス
ク。しかし配布が遅く、すでにマスクは店頭にあふれた状態。市販と比べてサイズも小さく、役に立たないとの批判が相
次ぎました。
▼8000万枚をこえる在庫に6億円以上の保管料。そのうえ15%が不良品で、検品費用に総額21億円もかかったこ
とが明らかになりました。まさに世紀の愚策のツケが回っています。
▼「検証、反省すべき点は、しっかり受け止めなければならない」。例によって安倍・菅政治の負の遺産を同じ言葉でか
わす岸田首相。改めるどころか、こんどの補正予算をみても、やろうとしていることはこれまでの悪政の継続・強化です
▼マスクに話を戻せば、いまや着けることが自分と他者を守り、思いやりにもつながります。そして私たちを縛るものと
いうより、むしろ行動や自由をひろげてくれることも。正しく使えばとても頼りになる存在。政治にも当てはまらない
か。
(しんぶん赤旗より)
京都府内でも、オミクロン株の市中感染が確認されました。
海外への渡航歴のない女性ということです。
もう外に出たくない・・・憂鬱です。
アベノマスクの余った分は、廃棄されることになりました。
その費用が、6000万円だとか。
なんという愚策だったのでしょう!
岸田さん、どうするつもりですか?