きのう、こちらを先に書くべきでした。
京都植物園を壊して、ただの「公園」にしてしまう計画が進められています。
生態系が壊れてしまい、府民の財産が失われてしまいます。
キャンペーンに賛同をお願いします!
http://chng.it/tJKLQysy
第一次集約はきょうだったのですが、まだまだ続きます。
街路樹の根元に開くマツバギク初夏の光をテラテラ反す
潮流 (5月14日)
しろやぎさんから来た手紙を読まずに食べたくろやぎさん。くろやぎさんからの手紙を読まずに食べた
しろやぎさん。互いに用事を手紙でたずねるが……。まどみちおさんが作詞した「やぎさんゆうびん」です。
▼ほのぼのとしたやりとりの童謡ですが、こちらはそうはいきません。質問とはまったく違う答弁をくり返す
菅首相です。法政大学の上西充子教授は、都合良く論点をずらして答えるのが「ご飯論法」。相手の質問を
読まずに食べてしまい、見ている者が不安になるのが「やぎさん答弁」だと。▼感染爆発のもとでも五輪を
やるのかー。コロナ禍での開催の可否を野党から相次いで問われながらいっさい答えず、呪文のように「国民
の命と健康を守っていく」と唱える。あまりの異様さに「恐い」「壊れた」という声がツイッター上で飛び交い
ました。▼国会や世間を早産とさせるほど、なりふり構わずに突き進む首相。今の日本の状況を「さざ波」と言い
放った相談役の経済学者と同じ認識か。▼あれだけの死者や重症者を毎日数え、医療現場からは悲鳴があがり、
自殺に追いこまれるほどの絶望が渦巻く現状。それを無視する国や東京都に抗議する姿はひろがっています。
▼「コロナ禍で分断されてた人々の間に絆を取り戻す。」国民の多くが中止を求める中、丸川五輪担当相は開催の
意義を強調しました。絆を失わせたのは何か、強行はさらに分断を深めないか、論議も考えることもせずに。
「このままでは、政府に殺される。」怒りの声を、もっと。
(しんぶん赤旗より)
宇都宮健児さんがよびかけた署名は、35万人を超えました。
きょう、都知事宛に要望書を提出されたそうです。