なによりも先に言葉が奪われて言葉が民衆を追い立てるのだ
(永田和宏氏の歌・・・7月5日付・京都民報より)
細胞生物学者であり、歌人でもある永田和宏さん
「安全保障関連法案に反対する学者の会」が6月12日にアピールを表明し、
6月30日現在で、学者・研究者7901人、市民13137人が賛同しました。
そもそも国際紛争は、外交力で解決すべきではないでしょうか。
そこには血の通った言葉が介在するはずです。
言葉の力を信じられなくて、安倍さんは迷走しているのですね、きっと!
憲法学者の小林節さんは、「狂乱内閣」と名付け、
「違憲立法審査」も辞さないとおっしゃっています。
反対を表明する人たちは、日を追うごとに増え続け、
今も国会を取り囲んで、声を挙げてくださっています。
言葉の力を信じるわたしたちは、最後まで負けません。