きょうは、通院の帰り道に、紙の専門店に行って来ました。
「紙司 柿本」さん
京都市役所前で地下鉄を降り、西南へ少し歩くと着きました。
奥に長い造りのお店で(京都にはよくある、いわゆる鰻の寝床)、
たくさんの紙が戸棚に並んでいました。
目立つのは、和紙。
産地別に並んでいて、全国に和紙の産地があるんだとわかりました。
なぜ行ったのかというと、この月の初めに亡くなられた先輩が
遺されていた歌集に使われた、紙のことを知りたかったからです。
和紙であることだけはわかっていましたが・・・。
親切に教えてくださって、「阿波(徳島)産の手もみ色和紙」で
あることがわかりました。
表紙の裏にも薄い和紙が使われていて、これは「色雲竜紙」というそうです。
すみません。 歌集名と作者のところを隠しました。
この前の平日歌会でも、各地の歌会でも先輩のご冥福をお祈りしてから始めました。
きょうのカサブランカ 莟はあと5つです。
きょうの潮流 (きのう付け)
まだ梅雨も明けていないのにこの暑さ。40度超えも2日連続の猛暑日も、6月としては観測史上初めてです。熱中症
とともに気温の急激な変化にご注意を。
▼酷暑の選挙活動となりました。屋外や換気の良い場所ではマスクを外したり、こまめに水分や休憩をとったり。奮闘す
る候補者をはじめ、体調管理には十分に気をつけて乗り切りたい。高齢者や子どもへの目配りも欠かせません。
▼こんどの参院選では気候変動に対する各党の態度も争点に。いまや人類と地球にとって喫緊の課題。持続可能な社会を
どうつくっていくのか。真剣に向き合い対策を掲げなければ責任ある政党とはいえないでしょう。世界の目標は明確で、
後れをとるようでは国の責任も問われます。
▼80人を超える死者・行方不明者を出した2年前の九州豪雨。関連死をふくめて300人以上が犠牲となった4年前の
西日本豪雨。こうした7月の集中豪雨の発生頻度について、気象庁の研究所はこの45年間で3・8倍も増加したといい
ます。
▼国民の命を守るというなら、脱炭素、再生可能エネルギーへの転換こそ。ところが岸田政権は石炭火力と原発にしがみ
ついています。呼びかけるのは節電ばかりではあまりにも無策ではないか。
▼日本共産党は世界と歩調をあわせ、2030年までに二酸化炭素を最大60%削減すると提案。省エネ・再エネのとり
くみで投資や雇用を増やし、GDPを押し上げる戦略を示しています。まさに目の前の待ったなしの危機。厳しい暑さ
に、ひしひしと。
(しんぶん赤旗より)
きょう梅雨明けが発表されました。
まだ6月なのに・・・。
お米はちゃんと育つのかな?
明日からとんでもない猛暑になるらしい!
熱中症に気をつけなければ!!!
みなさん、気をつけましょう!