今までなら、通院だけじゃつまらないからと、そのあと映画に
行ったり、美味しいものを食べたりして帰るのですが、
きょうは体力も気力もなく、美味しいものを買って帰りました。
造花ですが、豪華に飾られていたので、パチリ!
言葉遣いについて、日頃考えていることを書いてみます。
1,助詞「~を」の使い方
「緊急事態宣言の延長を、決定(を)させていただきました。」
こういうときの、( )の中の「を」はおかしいと思います。
政治家さんがよくこういう使い方をしていますよね!
聞く方は、とても気持ちが悪いです。
2,いわゆる「ら抜き」言葉
「~することができる」という意味の「ら」を抜く人が
多くなっています。
「これは食べれるキノコだ」→「これは食べられるキノコだ」
じゃないと気持ちが悪くて、字幕に「ら」が入っているのを
見ると、少し安心します。
以上、日頃から気になることですが、きょう病院で見つけたものも
すごく気になりました。
1, 「ご本人確認のためお名前をフルネームでお願いします。
患者の皆さんは、医療安全のパートナーです。
患者間違いを防止するため、何卒ご協力ください。」
この「患者間違い」は「患者さんの間違い」である方が
いいなと思いました。
2,「診察室内過密状態を防ぐため同伴者数制限する場合があります」
これは、「診察室内の」「同伴者数を」と助詞を入れる方が
いいなと思いました。
今朝の朝顔は、18個。
一日中、雨の日でした。
きょうの潮流
空や雲を見て天気の変化を予想することを「観天望気(かんてんぼうき)」
といいます。細かく分ければ100種類以上にもなる雲。それを知れば、急な
変化も察知できると。
▼雲研究者の荒木健太郎さんが『すごすぎる天気の図鑑』で紹介しています。
それによると、大気の状態が不安定なときに発達する積乱雲には、25メート
ルプールの1万杯程度の水が含まれているそうです。一般的な家庭のお風呂で
いえば3千万杯にもなるほどの。
▼発達した積乱雲が次々に連なると、同じ場所で強い雨が降り続き、雨量が数
百ミリにもなる集中豪雨に。このとき、線状にのびた雨域や雨雲のまとまりの
ことを線状降水帯と呼び、今回の大雨でもひんぱんに発生しています。
▼佐賀・嬉野(うれしの)市では降り始めからの雨量が1000ミリをこえ、
わずか1週間足らずで年間降水量の半分近くに達しています。各地でも記録的
な雨量となり、土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、今後も早め早めの安全確保が
欠かせません。
▼1時間に100ミリの雨とは10センチの深さの水がたまる雨です。1メー
トル四方だと水の重さは100キロで、小柄な力士が空から落ちてくるイメー
ジ。豪雨のときはそれが猛烈な勢いで落ちてくるので、とても危険な状況だと
荒木さんはわかりやすく伝えます。
▼毎年のようにくり返す異常気象による災害。「これは人類にたいする警鐘」。
国連の気候変動に関する政府間組織の最新報告書をうけたグテレス事務総長は
こう訴えました。身近な空や雲、天気から地球の危機を。本気の対策が必要
です。
(しんぶん赤旗より)
朝ドラの最後に、毎日、視聴者の捉えた「観天望気」の
写真が出ますね。あれを楽しみに見て、それを写真に
撮らせてもらっています。
もやもやしていたので、ずっと誰かに聞いてほしかったんです。
さすがに、病院のはちょっと直してほしいなと思います。
いつか、言っちゃうかも。う~ん、考え中。
打ち間違いの多いわたし、気をつけます!
いつもありがとうございます。
いゃ〜、言葉使いってほんとうに難しいです。気をつけていても、ついつい、間違った使い方をしています。
正しい言葉使いはコミニケーションの第一歩ですね。勉強になりました。