きょうは、朝から薬屋さんに来ていただきました。
置き薬は、使った分だけ払う仕組みで、
補充をして帰られます。
2カ月に一度来てもらうのがちょうどいい周期です。
熊の絵の描いてある胃腸薬「熊膽圓」と、「葛根湯」によく
お世話になります。
「熊膽圓」は「くまのい」とも言います。
熊の肝が使ってあるということです!
「富山の置き薬」は、江戸時代から全国に広まっていきました。
昔は、紙風船をもらえるのでよく祖母のそばに座って
見ていたものです。
「反魂丹」というお菓子を買うと箱の中にこの紙風船が
入っています。
「反魂丹」はお腹をよくする丸薬を真似た、丸いお菓子です。
9月1日から3日は、「おわら風の盆」の町流しが行われる時
なのですが、去年、今年はコロナのせいで中止です。
その八尾町(やつおまち)は、母の故郷なので、子どもの頃は
2学期の始業式のあと、バスでよく行ってきました。
優しいおばあちゃんが迎えてくれました。
きょうの潮流
多数決で忘れてはいけないことがある。反対の少数の意見があること。
そして、その少数意見の方があるいは正しいかもしれないということだ―。
▼日本国憲法の制定にかかわった法学者の佐藤功さんが復刻された『憲法
と君たち』で語りかけています。決をとる前に両方の意見を十分にたたか
わせ、少数の意見を尊重し、正しいと思う点があれば取り入れる。そういう
努力を怠れば専制政治と同じになってしまうと。
▼コロナ危機にもかかわらず、いま国の政治を決める国会は2カ月半にわた
って閉じられています。野党が求める臨時国会の召集を菅政権は拒否。
「コロナ対策最優先」は口先だけで、そのための意見に傾ける耳さえもたな
い菅首相のごう慢な態度です。
▼「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば」という憲法
53条の規定は、少数派の意見を国会に反映させる趣旨に基づいたもの。
ところが議論を交わす場を奪い、国民を置き去りにしてまで躍起になって
いるのはみずからの延命です。
▼総裁選や党役員人事、解散をめぐるドタバタぶりは、みにくい最後のあがき
か。野党を代表して立憲民主党の安住淳国対委員長がこう批判しました。
「大変な状態の国民に背を向け、内輪のことを必死でやっている。浅ましい」。
▼自民党内では“菅おろし”の動きが活発に。しかし顔はかわっても、権力や
多数の上におごってきた人たちばかり。憲法を守り、国民の命を守るためにも
野党が本気で結束して政権交代の旗を掲げるときです。
(しんぶん赤旗より)
菅さん、とうとう辞任を発表されましたね!
コロナ対策と選挙戦と両方に力を注ぐのは
難しいという理由でしたが、コロナ対策の
具体案はあるのでしょうか?
いつもありがとうございます。
置き薬って便利ですね!
胃腸薬や鎮痛剤などよくお世話になります。最近バッファリンまで入っていました(笑)
おわら風の盆、以前から行ってみたいと思っていました。コロナが収束したら是非!
懐かしいですね。富山の置き薬。
私は北海道生まれですが、祖父も祖母も富山出身です。
子供のころに年に1回?薬屋さんが来ていました。
祖母が何か催しがあると「越中小原節」を歌っているのを思い出しました。
daininomichiさんのお宅でも利用されているんですね!
バッファリンは、ワクチン接種のあとの発熱に対処する
ためだったかも知れませんね!
何らかの薬があると思うと安心です。
おわら、11月には会館の中でやるように向こうの新聞に
書かれてるようですが、どうなるでしょうね!?
おじいさんとおばあさんが、富山のご出身なんですね。
もしかしたら、開拓のために北海道へ渡られたのでしょうか?
こうして、ご縁が繋がるのが嬉しいですね!
薬屋さん、年に一回でしたか?
ご家族の方、あまり病気をされなかったのかな?
おわらは、郷愁を誘いますね!
行けないと思えば余計に・・・。