トリックアートとして飾られていましたが、どこがどう
トリックなのか、私にはわかりません。
どなたかわかる方、教えてください。
きょうの潮流
「空爆は成功した」。2018年9月、「史上最も高価な機体」と言わ
れるF35ステルス戦闘機をアフガニスタンに投入した米軍は、誇らしげ
に声明を発表しました。
▼20年におよぶ戦争で、タリバン殲滅(せんめつ)のため最新鋭のハイ
テク兵器を次々に投入。そのたびに戦果を誇りました。しかし、タリバン
は逆に勢力を増し、ついに全土を掌握。米軍は逃げるように撤退を余儀な
くされました。
▼そもそも、米軍は神出鬼没のタリバンの位置を正確につかむことができず、
民間人の誤爆を繰り返していました。その結果、新たな憎悪を生み、“敵”を
増やす悪循環に陥ったのです。これでは、いくらハイテク兵器を投入しても
勝てるわけがありません。
▼米国の「対テロ戦争」の後を追うようにして、日本は海外派兵と軍拡、安
保法制の強行を積み重ねてきました。軍事費は8年連続で過去最大を更新し
ようとしています。
▼軍事費を押し上げる大きな要因は、F35やオスプレイ、滞空型無人機など、
アフガニスタンでも使用された米国製の高額兵器です。とりわけ、F35は
米国以外で最大となる142機の購入を約束。維持費を含めた総額は最低でも
6・5兆円で、孫子の代まで財政を圧迫します。
▼“世界最高水準の米国の兵器があれば戦争に勝てる、国を守れる”という発想
は幻想であることが白日の下にさらされました。米軍のアフガンでの敗北を契
機に、軍事力一辺倒・米国依存の安全保障観から脱却し、外交力を中心とした
平和構築の探求が求められます。
(しんぶん赤旗より)
2014年7月1日に「集団的自衛権を行使してもよい」という
閣議決定がなされました。そこから、2015年9月19日に
「戦争法案」が決定されるまでは、強行採決の連続でした。
戦争準備
富士山の東に展示されてゐるオスプレイ見つ 五月九日
安全と言はれて空を飛び回る事故率高いこのオスプレイ
少年のやうに首相が言ひ募る「閣議決定」の「く」が不明瞭
「平和支援」と言ひて戦争することは許されますか法に照らして
深く吸ひ深く吐かねば耐へられぬ 国の事態も家の事態も
ぐづぐづと心が燃える昼の底 上がる焔に水を注がな
「非常時の」「周辺事態に」曖昧な言葉あふれて眠れなくなる
電車待つ人がホームに増えてくる五月下旬の土曜の六時
将来の首相になるべく何事を教へられたか安倍少年は
始まりの日なのにテレビは映さない国の進路を担ふ審議を
(2014年12月に詠みました)
龍です🐉
『トリックアート』のお写真ですが、
これはこのままで完成ではなく、
この蝶の羽の前に人が立って写真撮影をして、
初めて完成するアートなのだと思います。
ほら、
あなたの背中から妖精のように蝶の羽が🦋
という感じに😉
トリックアートと言うから分かりにくいのですよね。
なるほど、そういうことでしたか!
お昼前だったので、子ども連れもいなくて、その前に
立ってる人もいなくて、何かなと思ってしまいました。
説明書きを貼っておいてくれたらいいのにね、と
思います。
謎が解けてすっきりしました。