汗臭い部屋に視力の検査待つ七月生まれの免許更新
これは、5年前に詠んだ歌です。
今年はずいぶん様変わりをしました。
もちろん、コロナのせいです。
距離を取り、マスクをしているので、汗臭いかどうかもわかりません。
夫の運転で、初めてあの新車に乗って行きました。
待ってる間に、夫は高齢者の試験の様子を見ていたそうです。
次回から、技能講習を受けないといけないですからね。
わたしは、もう一回ぎりぎりセーフです。
あと5年の寿命があれば・・・ですが。
これは何だと思いますか?
何かの種を植えておいたら、出てきたものなのですが・・・。
車にも免許にも何の関係もないですが・・・
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もういいですね!
アボカドの実生です。
きょうは、新聞の休刊日なので、前に言っていた歌集「梅花藻」から
何首か紹介します。
作者は 冬道麻子さんとおっしゃいます。
夢裡にプラットホーム現れて何処へゆきたく佇むわれか
臥床なる身は反転す目に追いて宵から夜半の上弦の月
インターホンに通され雨の石段を登れる医師のその先のわれ
「電話後の疲れが心配なのよ」とう病人を知る河野裕子氏
卓上に家族がひょいと置き去りぬケータイという触れがたき物
蝉しぐれ聴きつつおればひとすじのつくつく法師の声の青色
起きあがり歩ける心地のわれなるに体が従いてこないのはなぜ
親よりも一日早く召されたし胸中にある一本の杭
着床前診断
森深く捨てられし子の思いなり対象となる病を病みて
片手にて持てぬ重たさ今月も「塔」の暑さの一センチほど
冬道麻子さんの紹介
『遠きはばたき』『森の向こう』『リラの風』『五官の束』
につづき、『梅花藻』を、今年4月20日に発表。
9歳のときに自覚した発病を、12年余り親に隠し続け、
21歳の時についに打ち明けたという。
「筋ジストロフィー」という難病であった。20代後半より
寝たきりの生活になり、現在に至る。 岐阜県可児市在住。
五官を通して感じ取る季節の移ろいや、人々の心持ちが
ときにやさしく、ときにきびしく表現されている。
免許更新お疲れさまでした😄
実は私も7月産まれ、
もうすぐ免許更新に行かなくてはならぬ身です😉
そして、
我が家にもアボカドの苗があります🌱
共通点の多さに驚いてしまいました🎵
そうですか、そんなに共通点があったんですね!
なんだか妹のような気がしてきました。
いやいや、娘くらいのお年ではないかと思えてきましたが・・・。
同じ辰年だとしたら、う~ん、親子だ!
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m