FileMakerでシステム開発

SE経験者がファイルメーカーを用いた場合、どのような設計、開発を行うのかを検証するブログです。

所要量計算による流通業の在庫管理

2022-10-27 15:05:20 | 業務システムの各機能
過去に掲載しました以下の記事について、具体的な開発を現在進めています。

1)FileMakerでの構築(1回目) テーマ
 ( 2020/03/29掲載 )生産管理システムの構築

2)実在庫と有効在庫について
 ( 2022/04/16掲載 ) MRP 出荷予定日にて引当を行う

1.最初に開発するもの
製造業だけではなく、流通業においてもMRP(資材所要量計画)を実装した在庫管理を利用することで、現場・事務方の負荷を激減させ、正確な出荷管理と手配管理が行える仕組みを構築したいと勝手に思っています。。。

2.課題
 1)複数の保管場所(倉庫)
 2)当初の出荷予定日(入荷予定日)が過去となった受注残(発注残)
 3)MRP後の手当て ※MRPによるオーダー生成以外
   ・出荷予定日の変更、入荷予定日の変更
   ・倉庫間の在庫移動 ※連携方法含む
   ・他の倉庫への受注残の移管 ※他の支店・営業所からの出荷
     ・
     ・
 4)その他

今は、外部設計とFileMakerの試作、検証を同時併行で行っています。
(以下は、ベースのMRPの試作画面)
 



以上です。

P.S
かみゅーのホームページ
URL:https://www.date-systems.com/


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