もう一人 頭脳優秀だった小学校からの亡き友人

50代で亡くなった友人も　本人もＤＮＡも凄かった
父親は　4人兄弟全員東大で　大手企業勤務　母親はお茶の水大　外務省勤務
小学校は頭脳よりも　お金持ちだらけで　我が家のような庶民が何故入れたか　これまた不思議
広い庭に　温室があったり、、、　　　私って幼少時から諦めを知る人生だったのだな
羨ましいという気持ちではなく　そういう　家の人達とお友達になれて　遊びに行けて
心から嬉しく　楽しかったっけ

小学校ではＴＯＰの方だったので　もちろんクラス委員
中学校でも外部生に負けずに　クラス委員
でも　高校では普通の人になった　それくらい　高校で外部から来た人達は宇宙人だった
病気して　一年近く休学　なので　東大は諦め　受験科目の少ない　お茶ノ水大へ進んだ
東大薬学部出の人と御見合い結婚して　これまた　子供は無し
夫婦で来てくれて　4人で地元ｲﾀﾘｱﾝで食事をしました　ｱﾚﾚ　息子はもう居たけど　記憶に無い
東大では上がつまっていて教授になれなくて　地方の国立大の教授になって
友人は別の大学の教授なのかないのか　別居婚状態になったけれど
友人が病気になって　夫の居る大学の病院に入院して　最後は2人で生きて　亡くなった
この人馬鹿だから、、、　ハイ私馬鹿なので　
多分　本当に　頭脳は友人の方が上だったのだろう　それでも　こういう会話を笑って受け止める
旦那さんを　微笑ましくみていたけれど
友人なくしての法事で　妻の病気を治す薬の開発に今後を捧げます　と　言っていたのに、、、
2年後くらいに再婚　し　やがった、、、　　こんなものですか　　という顛末です
次は　彼を尊敬奉る女を選んだのかな