憲法の基本書といえば、昔は清宮・宮沢、その後は佐藤幸治を使う人が多かったが、今はこの芦部憲法を読む人が多い。佐藤憲法は読むのに骨が折れるが、本書ははじめて憲法を学ぶ人も読みやすいのが特長。
著者がなくなったあとも高橋和之氏が補訂し、新しい判例も加えて版を重ねている。この本はすべての国民が読むべき、いわば国民課題図書だと思う。憲法の条文や基本原理すら知らずに改正論議などもってのほか。
憲法の基本書といえば、昔は清宮・宮沢、その後は佐藤幸治を使う人が多かったが、今はこの芦部憲法を読む人が多い。佐藤憲法は読むのに骨が折れるが、本書ははじめて憲法を学ぶ人も読みやすいのが特長。
著者がなくなったあとも高橋和之氏が補訂し、新しい判例も加えて版を重ねている。この本はすべての国民が読むべき、いわば国民課題図書だと思う。憲法の条文や基本原理すら知らずに改正論議などもってのほか。