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マハロ船長の航海日誌2

マリントイレ交換

手動のマリントイレで排水するときに、ポンプのバーのところから水漏れするのは古くなってくるとよくあることですが、
Pukalaniは買った時から水漏れがあり、それを止めるべく調節ネジを締め込んだ
ら、こんどはポンプを動かすのが酷く重くなってしまいました。
はじめから買い替え時とは思ってましたが、先日、バーの取っ手がポキンと折れてしまいました。
まあ、買い替えなさい!というサインなのでしょうね。


PukalaniのトイレはTMCという台湾のメーカーで、今は電動のマリントイレしか販売してなさそうなので、JABSCOに変えるテもあったのですが、船体側のボルト位置の変更が必要になるので躊躇していたところ、手動のTMCの製品を発見したので、そちらを購入。そっくり取り替えてしまうことにしました。なにしろ送料込みでも約25,000円という魅力的価格なんです。

古いトイレを取り外しは難なく完了。

新しいトイレも難なく取り付けられました。やはり同じメーカーの品にしてよかったです。

作業後、ほぼ船底の藻を取るためだけに出航。
防波堤に夏の間は見られなかったカモメ(ウミネコ?)が密状態で休んでいます。


機走スピードが上がりません。

Pukalaniは出船繋ぎにしているため、着岸はバックでおこなうのですが、全然バックが効きません。せめてペラのフジツボ落としはしないと走るのも怖いことになってきました。ヤバすぎです!

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コメント一覧

マハロパパ
フェニックス伊藤さん
TMSは台湾製で、余り評判はよろしくないものの、
取り付けやすさを重視し、
使用頻度は低いので、手軽さ重視です。
フェニックス伊藤
トイレ交換 良かったですね やはり同じメーカーが簡単ですよね
当方も手動のポンプ部分アッセンブリ交換しました(数年前)
以来1年に1っ回海水グリスをポンプゴム内部に塗ってます インペラに使用するのと同じグリスです
マハロパパ
行燈入道さん
今年は、海水温が高くて、船底の汚れがひどくて、往生してます。
天気のよい日に、ちょっと潜って「応急手当」をしようと思っています。
マハロパパ
ちょっと太めのジイサンさま
前の船は日立の全自動トイレで、問題なく動いているときは、最高に便利でした。匂いがまったく気になりません。
でも、いったんバッテリーが弱くなった時にはどうしようかと思っちゃいました。
26Fでは手動がいいですね。でも、よほどキチンと排水しないと汚れがパイプ内に残ってしまうものですね。
行燈入道
新しいトイレの設置、おめでとうございます。後はペラの掃除ですね。コレは大変そうだと素人の私でも想像できます。しかしそれもコレも愛艇のため、楽しみながら頑張って下さいませ。
ちょっと太めのジイサン
私も春先に、電動仕様の(コンバージョンキット)部分でのゴムパッキンが水があふれだし、今度は手動仕様に戻しました。
ジャブスコの手動は排出が38ミリのせいか電動より遥かにスムースに出ていきます。ついでに38ミリホース(意外と汚物が外に滲み出てくる!)を交換。数千円で済みました。(電動部分を買うと6万くらいしちゃうんですよ)
便器って予想外に重いですよね。移動させるに一苦労の上に短いマイナスドライバーが必要で工具買ったりシール材買ったり水が漏れたり数回掛かってやっと交換が完了しました。
でもこれが楽しいんだな。。。業者に任せるなんてもったいない!
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