2019/12/31
現在地です。
すぐ上の小島はカンボジア領なんです。

国境近くなどと聞くと、なんだかものものしい場所を想像してしまいますが、ここは至って静かなところでした。

むこうに見えるのがカンボジア。とっても近くに見えます。

引いて撮った写真ですが、うっすらとカンボジア本土も見えていました。
「カンボジア・ベトナム戦争」という戦争が、1975年5月から1989年9月まであり、開戦時に真っ先に戦場となったのはフーコック島だったそうです。
現在地です。
すぐ上の小島はカンボジア領なんです。

国境近くなどと聞くと、なんだかものものしい場所を想像してしまいますが、ここは至って静かなところでした。

むこうに見えるのがカンボジア。とっても近くに見えます。

引いて撮った写真ですが、うっすらとカンボジア本土も見えていました。
「カンボジア・ベトナム戦争」という戦争が、1975年5月から1989年9月まであり、開戦時に真っ先に戦場となったのはフーコック島だったそうです。
たしかにこんなに近くては、あっというまに攻め込まれてしまうでしょう。

岩場の海岸に沿って通路が設けられていたので渡ってみることにしました。

カンボジアを眺めながらブランコ!
この島の人たちはよほどブランコが好きなのでしょうか、あちこちでブランコを見かけました。
日本では、黒澤明『生きる』の有名なシーンがあり、ビリーバンバンの『白いブランコ』がヒットし、『アルプスの少女ハイジ』のオープニングシーンなど多くの人に愛されてきたブランコが、危険だという理由で公園から撤去され、だんだ
ん懐かしいモノになりつつあるのは寂しいですね。

ブランコのある小さな入り江で自撮り写真を撮ってみました。

こんなところで溶接作業をしています!
船は漁師の商売道具なので、修理はどこでだって始めてしまうのでしょう。

これはピーマンではなくマン(man)という果物で、ベトナムでは良く食べられている果物です。
ここの海岸を歩いていたら、浜で宴会をしていた集団のおじさんが投げてくれたのです。そして『これがベトナムの心だ!』みたいなことを言ってました。
もしかしたら、さっき『カンボジアはどっちの方向か?』を聞いたので、我々の顔を覚えていたのかもしれません。
ちなみに、味のほうは“甘みのない梨”という感じでした。

お昼の時間になりましたので、食堂に入ってみます。
25kは25,00ドンつまり約125円ということで、なんでも一皿125円の店です。

バラック造りの簡素な建物です。
あまりキレイとは言えない店内ですが、結構客が入っています。

ここに見えている料理の中から好きなものを指差し注文するシステムです。
とはいえ、その料理が何の料理か分からず適当に注文するしかないので、結果的に鶏肉料理に偏ってしまいました。

サヤインゲンは失敗でした。だってご飯に初めからサヤインゲンはついているのですから。
ともかく、どんな味か楽しみですねえ。

ご飯は少な目と注文したのですが、しっかり普通盛りでしたね。
写真の奥に見えるBIVINAというビールはベトナムではもっとも安いビールです。日本で言えば第3のビール的なビールみたいです。
このときは喉が渇いていたので、美味しく感じましたよ。

食べていると子猫が足元にやってきました。

ワンちゃんもやってきました。
すごく汚れているけれど、服を着ている犬は、ベトナムでは初めて出会えました。

食事を終え、次に向かうところは、舗装されていない悪路の先にあるのでした。


岩場の海岸に沿って通路が設けられていたので渡ってみることにしました。

カンボジアを眺めながらブランコ!
この島の人たちはよほどブランコが好きなのでしょうか、あちこちでブランコを見かけました。
日本では、黒澤明『生きる』の有名なシーンがあり、ビリーバンバンの『白いブランコ』がヒットし、『アルプスの少女ハイジ』のオープニングシーンなど多くの人に愛されてきたブランコが、危険だという理由で公園から撤去され、だんだ
ん懐かしいモノになりつつあるのは寂しいですね。

ブランコのある小さな入り江で自撮り写真を撮ってみました。

こんなところで溶接作業をしています!
船は漁師の商売道具なので、修理はどこでだって始めてしまうのでしょう。

これはピーマンではなくマン(man)という果物で、ベトナムでは良く食べられている果物です。
ここの海岸を歩いていたら、浜で宴会をしていた集団のおじさんが投げてくれたのです。そして『これがベトナムの心だ!』みたいなことを言ってました。
もしかしたら、さっき『カンボジアはどっちの方向か?』を聞いたので、我々の顔を覚えていたのかもしれません。
ちなみに、味のほうは“甘みのない梨”という感じでした。

お昼の時間になりましたので、食堂に入ってみます。
25kは25,00ドンつまり約125円ということで、なんでも一皿125円の店です。

バラック造りの簡素な建物です。
あまりキレイとは言えない店内ですが、結構客が入っています。

ここに見えている料理の中から好きなものを指差し注文するシステムです。
とはいえ、その料理が何の料理か分からず適当に注文するしかないので、結果的に鶏肉料理に偏ってしまいました。

サヤインゲンは失敗でした。だってご飯に初めからサヤインゲンはついているのですから。
ともかく、どんな味か楽しみですねえ。

ご飯は少な目と注文したのですが、しっかり普通盛りでしたね。
写真の奥に見えるBIVINAというビールはベトナムではもっとも安いビールです。日本で言えば第3のビール的なビールみたいです。
このときは喉が渇いていたので、美味しく感じましたよ。

食べていると子猫が足元にやってきました。

ワンちゃんもやってきました。
すごく汚れているけれど、服を着ている犬は、ベトナムでは初めて出会えました。

食事を終え、次に向かうところは、舗装されていない悪路の先にあるのでした。

普通乗用車では行けないんじゃないかと思うような凸凹道が続いていました。