ぼったくり?かと思いましたが、レストランのそれと似たようなものでした。
ビールは大が30LE、約540円。フルーツジュースが5LE、約90円です。もちろん、ビールを注文しました。
するとこれが、デザイン気に入ったんですよ。羊のスフィンクスのデザインで、羊がニコニコしている絵なので、見ていて楽しくなってきました。
そして運ばれてきたのがこちらの料理です。
バターライスに、パン、ローストビーフにヨーグルト、洋ナシ、ケーキです。前回よりも量的には足りない、ということはなかったです。
これを部屋の壁に開いた穴にテーブル用の板を差し込んでその上に置いていただくのですが。。。
すると同行者(職場の後輩にあたります。)が、差し込んだ穴から板を外して、板ごと料理のトレーをちょっと持って、というので何をするのかと思いきや、なんと、靴下を履き始めるではありませんか!?
部屋に入るなり靴下を脱いでいたのは知っていたのですが、さあ今から食事をしようという目上の者に料理を持たせておいて、靴下を履きだすなんて、あっけにとられました。足が寒いから履きなおすと本人は言ってましたがそれなら最初から脱ぐなよ!でした。カチンときた私はすかさず、大クレーム!!
自分の子供ならまだしも大の大人が、目上の他人様に向かってなんたる所業。私が逆の立場ならば、絶対にそんなことをしたりしません。
頼むにしても最初からきちんとわけを話して断って了解を得てから、持ってもらい、靴下を履いたことでしょう。
私のクレームに彼は渋々、靴下を履くのを諦めました。その後は、ちょっとぐらいなんたらかんたらと、わがまま言いたい放題。思ったとおり彼は姉がいるだけの一人息子。
困ったものでした。
その後、スリッパを持参していなかった彼はWCに行くのに私が持参しているサンダルを貸してほしいと。
私は身につけるものは家族以外の人とは共用しない主義ですので、断りました。海外旅行に慣れている彼なのに、旅の準備がいい加減なのには驚きました。
自分が快適に旅したいのであれば、それなりの下調べ、準備はするものでしょう。そういうことを自分でしないで人に頼る彼の姿勢は甚だ疑問でした。
私も彼は旅慣れているので、不要なおせっかいはいいだろうと、またそれぐらい知っている、調べているだろうと思って、出発前にはあえて言わないようにしましたし、いくつか聞かれてこうだよ、と伝えても、彼は自分の経験から判断してそのようなことはないでしょう、と言って聞く耳を持たないのであえてそれ以上助言もしませんでした。
で、実際行ってみれば、なんで教えてくれなかった、の連発!私は辟易しました。
子供の同行者ならいざ知らず、40近い大人にあーだ、こーだ、言う必要はないと思いました。
さて、食事がショボイので持参したインスタントにお湯を入れてもらいました。
インスタントが豪華、というわけではありませんけれど。
すると、同行者は、列車の食事の量が満足だったのか、今度はマクドを買う必要はなかった、とウダウダ言い出す始末。ガイドの説明に自分で判断しておいてなんで、今更。。。はぁ~~~疲れます。(苦笑)
その割には私が食べているインスタントを物欲しそうに。(笑)
少しください、というので上げました。(爆)
うちのボウズと一緒に行くより疲れました。(水爆!)
そして列車は順調に走行するのでした。
コメント一覧
hollywood
hollywood
Dr.鉄路迷
You are the one.
最近の「エジプト旅行」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事