最初は、クラリッサと。2回目は一人で。3回目も。
路上にダンボール敷いてブレイクダンスをやってました。
しばらく見物して、てくてく。すると路線バスの車庫がありました。
軽油とオイルの匂いがしてました。広いアメリカなのに案外狭い車庫です。まあ、サンフランシスコ周辺という土地柄、広い場所は取りにくいですしね。
今度行く時は海外視察ということで会社に旅費を出してもらいましょうか。
そしてぼちぼち宿へ帰るべく歩いていると、小さな消防署というか、消防団の車庫ってところでしょう。
そして帰る途中、チャイナタウンを通って行くのですが、そこは人が多くて歩くのが大変でした。そんな中、リュックの口が開いていてクラムチャウダーを路上にばら撒いてしまいました。
苦笑。近くのアメリカ人と思われるおばちゃんが手伝ってくれました。
そこで、不審な思いが脳裏をよぎりました。
ひょっとしてスリに遭いかけた?どうしてリュックのチャックが開くのか?誰かが、何かを盗もうとしたのではないかと。缶は、10個、ちゃんとありましたし、財布は腹巻ですので、大丈夫ですが。これは気をつけないと、と思って歩き続けてしばらくしてリュックを下ろしてみるとチャックが開いてる。。。。。
やられた!?
数えてみると10個ちゃんとある。再度締め直してちょっと歩いてから再度点検すると。。。。
やはり開いてました。
そうなんです。缶の重みでリュックの壁布が引っ張られてその張力がチャックを開けていたのでした。両端のチャックを真ん中上で閉めていたので、そうなったみたいで。
ならば!と、右のチャックだけで閉めるようにしたらば、チャックが開くことはなくなりました。治安の悪いアメリカ。疑いたくもなります。苦笑。
そしてこの日のサンフランシスコは暑くて、できるだけ日陰を選んで歩きました。そしてやっとこさ宿、到着。荷物引き取って部屋へ。
もちろん相部屋です。ロンドンでデンマーク美女のマヌーンと同室になって以来病みつきです!(笑)
って、今回は、男だけの相部屋を選びましたけど?というのもやはり異性が同室だと気を使いますから、男同士のほうが気楽です。
空いてた下のベッドを陣取りました。同室の野郎どもはまだ居ませんでした。そしてこちらが部屋に備え付けのシャワー。というのも倒産したホテルをそのまま使用している安宿だからです。
そして、晩飯は、いつものように近所のセブンイレブンまで。ホットドッグにシーザーサラダ。
チキンナゲットにビア!!バドとかハイネケンはNGなので探すとサッポロがあったのでそれを。
で、ビールを冷やすのに氷を買ったらば、少ないのでも3kgぐらいありました。その氷で行きの飛行機の中で冷やす為に使っていた保冷バッグを使用。結構漏れもしないでいけてました。
これは帰るときにはほかしてきました。
そして、しばらくすると同室の野郎が帰ってきました。
若いにーちゃんで、イタリア人のペドロ。うちのボウズと同じ歳ぐらいでした。
大学出て就職するまでにいろんな国を旅していると言ってました。
そしてペドロはまた出かけていきました。
しばらくしてもう一人、帰ってきました。ひげ生やしたおっさん。名前、忘れましたが、あっちではよくあるような名前でした。ゴンザレスとか、そんな感じの。
彼もまたペドロと同じような旅人でした。アルゼンチンかペルーだったと思います。
そして就寝。
翌日は、今回の目的地へ向います。
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