Captain Hollywood

北へ。

昨日は9月2回目のホヌのチャーターフライト。

FR24で見てみると、2号機カイが出現。

そして飛び立ったのは北の大地へ。

西日本方面は雲が多く天気の状態が悪くて機長は北を選んだのでしょう。

飛んできたらば、なんとか撮影しようと思っていましたが残念ながら無理でした。

そして、ホヌのOKAへのチャーターフライトは落選したのですが、ホヌのOKAでの姿を撮影するべく、桃でフライト、待ち伏せする計画です。
緊宣が出たことにより、桃の払い戻しもOKになりましたので、復路分をキャンセルし、青の特典で取り直ししました。そのほうが時間的に好都合。25日のチャーターフライトの離着陸両方撮影できますし帰りがKIXだと遅くなってしまいますから。

という算段なのですが、問題は台風。
現地で台風に遭うと撮影自体の目的ができませんから、発生状況によりキャンセルです。
そうなるとホヌもキャンセルになるでしょうし。
というか、なんでこの秋の台風銀座シーズンに設定したのか、担当者はどういう認識をしていたのでしょう?さらには、下地島へのチャーターフライトも10月30日から。これもまだまだ台風に予断を許さない時期。私が担当していたならば、この時期は絶対避けますけどね。中止になるリスクの多い時期を避ける、これは当然じゃないのでしょうか?

それにしても、A380の最短必要離陸滑走距離は2990m。OKA、SHIは3000mしかありません。10mなんて300km/h以上で滑走してくればアッという間、下手すれば、滑走路を超えてしまいかねないものです。大丈夫なんでしょうかね?

シミュレーターでやってはみてるのでしょうけれど。
まあ、満員、貨物、燃料満載ではないですから、飛べるのでしょうけれど、パイロット組合は、これに異議は無いのでしょうかね?安全第一を考えるならば、こんなギリギリの設定を許してはいけないと思いますが。当然、会社の方針としても安全第一と謳いながらGOサインを出すのもおかしいと思うのです。

が、そう思っていたのですけど、調べてみるとCTSが3000mだったんですね。CTSには、就航前に習熟で降りていますから。でもそれは空席での話。チャーターフライトの場合の乗客は250人前後、それに乗員は、スッチーとパイロットを合わせて22~24人ぐらい。燃料、乗員乗客、荷物が満載でなければ離陸できるようですが。余裕をもった100%安全ってのが必要な気がします。

そして行かないの?と思っていたFUKは、2800m、第二滑走路が2500mを建設中って、中途半端ですねぇ。3000mに延長すればいいのに、と。

そして、滑走路の長さ不足を補う対策として、カタパルトは設置できないのでしょうかね?笑

やはり一番、停止状態からの初動の加速に燃料を食う時間もかかるので、最初だけでも補助力があれば、燃料も食わないのでいいと思うのですが。
圧縮空気でタイヤ軸をバーーン!と押し出す。

ありだと思うのですけど?それか滑走路両端は若干傾斜の下り坂にするとか。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「Flying Honu」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事