25日、天神祭りの最終日、打ち上げ花火が上がるということで、飛行機とのコラボを撮影するために行ってきました。最近はタワマンなど高い建築物が増えてるのですが、その上に上がるだろうと推測して。天神祭りの花火打ち上げ場所は桜宮付近?なので、マップで空港との位置関係を確認すると、梅田のビル群よりも空港から東になるようなので、グランフロント大阪のビルは障害にならないだろうと推測。
そして、テレビのネット配信を見ると始まったようで、その方角を見ると、あらま!低い花火が、ビルの上にチョロリと見える程度。これー?と思ったら今度は別の場所で打ち上げられ始めました。
しかし、そこは、なんとタワマンの間という。上に出るほど打ち上げないの?直径100mぐらいの大玉を上げるのなら、最低150m上空には打ち上げないと地上にいる人に火の粉が降りかかりませんかね?
なのに、タワマンより高くないということはタワマンが200mぐらいあるってことでしょうか?
というか、遠近法で、こういう感じになってるのでしょうね。それにしてもタワマン特等席。
何機か打ち上げ最中に着陸機がうまく通り過ぎました。
こっちは離陸する8っちゃん。
カメラは望遠が効くようにP1000。なので明るいもの以外は暗くしか映りません。引いて広角で撮影すれば明るいのですけど、それでは遠過ぎて意味が無い。ズームすると、F値が低くなり暗くしか映らないという。メーカーに聞いたらそういう設定になっているという。なんでそういう設定に?
望遠時にF値が2.8だと都合が悪いようです。F2.8のレンズで望遠できるのは300㎜までしかないのがその証拠かも。もしかすると、その望遠は下手するとどでかい直径のレンズで重量が相当になるのかもしれないですが。
そうなので、F2.8のレンズを使わずに離陸機を撮影したりしていたのですけど、それでは練炭が見えないだろうと諦めていましたが、試しに撮影してみると、お!見える機体もあることがわかりました。なんとかギリギリ薄く赤くなってるのが確認できました。
これはわかりにくい。現場では見えていましたが。
これもなんとなく。なのでちょっと色を強調してみました。
これが1枚目のもの。なんとなく練炭がわかりますが、2枚目のははっきりとわかるぐらいになりました。
ただし、と言いますか、これは現場でも肉眼では確認できないほどのものです。
F2.8のレンズを通すとこう見えます。
P1000でも見えるのがわかりましたけど、やはりF2.8とは歴残とした差になります。
機体もこれだけ明るくはっきりと見えるのですから。
でも、これは街灯りの多い伊丹だからで、街灯りの少ない成田ではこうはいきませんが、同等に撮影できるレンズが、F2.8の上、F1.4のレンズだと成田でもこれぐらい明るく撮影できるようです。あと、カメラのセンサーの性能にもよります。