ふと前を見ると、3歳ぐらいの子供を対面で抱いている若い母親。何気に見ていると、子供のはいている靴の下の座席部分が、靴のせいで白く汚れている。
すかさず、私は「靴でシートが汚れている!」と指摘しました。
母親は表情も変えずに、子供を反対向きに座らせなおすと、手で汚れを払っていました。悪びれるそぶりもなく、平然としている表情にカチンときて、「常識ないんかい!」と言ってやりましたが、聞こえない振りしているかのよう。
反対向きに座らされた子供がグズグズするのを嗜める言葉が少し聞こえました。それは普通の声ではなかったです。
そうです。母親は聴覚障害者だったのです。なんかおかしいとは思っていましたが。
それにしても自分が指摘されたことに対してすまなそうな態度は微塵もみられなかったことに対して、腹が立ちました。
一体公共の場をなんと心得ているのかと。
彼女が聴覚に障害があるのは、因果応報かもしれません。
理由は神様が知っています。
コメント一覧
hollywood
Dr.鉄路迷
hollywood
きっしゃん
最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事