Caroの住人たち~Caroどうぶつ病院のスタッフブログ~

Caroどうぶつ病院の看板犬・猫などのスタッフ紹介や院長のひとり言、院内の様子や新情報、病気のお話などを紹介します。

新年明けましておめでとうございます!

2015年01月07日 11時44分31秒 | 病院のアレコレ
新年、明けましておめでとうございます。

新年早々、寒い日が続いていますね…。

Caroどうぶつ病院は昨年12月31日~1月3日までをお正月休み。1月4日から仕事始めでした。
今年は、入院していた子も居て、なかなか休み…とは言えないようなお正月でした。
来年こそは、ゆっくりとしたいですね~…。
まあ、無理でしょうね、しばらくは、トホホです。
それでも、強行で実家に一日だけ帰り、凧揚げをしました。今年は風が強かったのでよく上がりました~


さて、今年は院長は厄年です。
近くの七郷神社へ初詣に行った時に判明しましたっ!!!
娘たちも居た&メチャメチャ寒い日だったので、その場で厄払いをして頂く事を諦め、お守りだけ買ってきました。
さすがにお守りだけではちょっと心配なので、時間をつくって、お祓いしてもらわないといけませんね。
今年は健康面はもとより、怪我などにも注意しなければいけませんね。

余談ですが、前回登場した金魚さん、まだ元気です。
妻曰く、すこ~し、金色が混じってきたみたいです。

どうですか~わかります???


唐突ですが…
1月~2月は比較的病院は落ち着いてくる期間ですので、今年から歯周病、歯石予防強化月間にしたいと思います。
詳細は下の画像をクリックしてみてくださいね。
当院では、来院時に必ず、歯石などが付着していないか?診ていますが、2歳位の若いわんちゃんでもそれなりに歯石がくっついている子も多くみうけられます。
今現在着いてしまっている歯石は、物理的な(機械などによる)処置を行わないと取ることができません。
麻酔をかけずに取れる場合も時としてありますが、処置を受ける動物にとっては、痛みを伴うため、口を触る→痛い!!!という感覚が植えつけられてしまうため、予防をする際に口を触らせてくれなくなる可能性が高くなります。
また、金属製の器具で歯の表面のエナメルを削ってしまう可能性もあります。
歯周ポケットなどの細かな隙間の歯石や歯の内側などには通常の状態では取れないので、できるだけ麻酔下で専用の機械(スケーリングの装置)を使用して行うことをお勧めしております。

といっても一番重要なのは、普段からの予防ですよね。

ご興味のある方は、当院までご連絡ください。



本年も、皆様にとって良い年でありますように。
本年もよろしくお願いいたします。