大倉山の和菓子屋さん～青柳

東急東横線　大倉山にきました。
今日も良く晴れて暑いです。

大倉山というと、南欧風のお洒落な建築物が商店街にあることで有名ですが、
今日は昔ながらの和菓子屋さんに入ります。

　　　　　　　　　

和菓子の「青柳」。 駅を出て左手すぐのところにあります。
ひっきりなしにお客さんが訪れる地元の名店のようです。

ショーケースに並んだ、水ようかんなどの水菓子は、全て冷やされているとのこと。適当に二つ選んで店を出ました。


今度は、その足で駅の反対側（右手）にある大倉山公園に向かいます。
駅から歩いて４～５分の丘の上が公園になっています。

　　　　　　　　

公園の中にある大倉山記念館。かなり立派です。
中はコンサートホールや貸し会議室になっているようです。

　　　　　　　　　　

木陰のベンチに腰掛け、先ほどのお菓子をいただきます。

「青柳」の看板メニューにもなっている「くず桜」（左）と梅のくず餅（各150円）

ひんやりして美味しいです かなりみずみずしいのが特徴。

「くず桜」のほうは、本物の桜の葉（塩漬けではなく生葉）が引いてありました。この時期限定でしょうか。


気温が下がったわけではないですが、お菓子をいただいている間、涼しくなったような気がしました。


公園から駅に下る坂道で、看板に先ほどの大倉山会館の由来が書いてありました。
昭和初期に地元にゆかりの実業家が、文化研究所として建てたそうです。
昔の人は経済人も偉かったんだなあ、と感心しながら家路につきました。



（ただ今、和菓子ブームの旦那ぶらぶら記　）


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