東京都がカジノ誘致を検討している件についてのアンケート結果
東京都は、石原慎太郎元都知事が「お台場カジノ誘致」をうたって以来、臨海部へのカジノ誘致を検討しています。小池都知事も、就任以来、都議会や記者会見で「国の動向を注視し」「IR(カジノ)のメリット、デメリットについての調査を進めていく」と繰り返しています。
東京都は、申請期限(2022年4月28日)までに、IR(カジノ)の申請をしなかったのですが、それでも、東京都は、現在も「カジノのメリット、デメリットを検討するというスタンスに変わりはない。」としています。
カジノいらない!東京連絡会は、この度、統一地方選挙(市区町村長選、市区町村議選)に先立ち、東京都内の各政党・政治団体(会派)および江東区長立候補予定者向けに、IR(カジノ)誘致に賛成かどうか、臨海部のまちづくりをどのように考えるかなどについて、アンケートを実施しましたので、その結果を公表します。
まず、第1弾として、以下に、各政党・政治団体(会派)のアンケート結果を公表します。(※江東区長選立候補予定者については少々お待ちください)
東京カジノ誘致問題についての政党等のアンケート結果(クリックしてください)
2023年3月31日
カジノいらない!東京連絡会
※表は、4月3日追加改訂版に差し替えました
※ IR(日本語では「特定複合観光施設」)