地図のない旅

地図を持たない行き当たりばったりの旅日記です。旅先で触れたこと、感じたことを写真を織り交ぜて綴っていきます。

蝦夷富士 羊蹄山

2013-11-17 12:40:42 | ☆新富岳百景
夏のお出かけ。 
書きかけ記事がありました。
今更というぐらい経っていますが、UPしようと思います。


曇り空のあまりパッとしない天気でした。
札幌の自宅から国道36号線を千歳空港方面に車を走らせます。
特に目的地というのは決めないでのお出かけです。
正に行き当たりばったりで「地図のない旅」の真骨頂です

途中、気分で支笏湖方面に方向を変えます。
何の理由もありません。
ホントに気分次第です。








支笏湖を横目に更に車を走らせて行きます。 2012年8月26日投稿『支笏湖』

ここらで雨が降り始めます。
雨男は健在です








「苔の洞門」も通り過ぎて更に車を進めます。 2012年7月7日投稿『苔の同門』

北湯沢の手前、三階滝公園の辺りで、大雨になります。

ちょっとここで休憩して、売店で「朝捥ぎのとうぎび」買います。
焼いたのも香ばしいですが、より甘さの引き立つ「茹できび」を選びます。
夏場の200円のおやつを堪能した後、再び大雨の中を車を走らせます。



とうとう洞爺湖に着きました。 2012年7月16日投稿『洞爺湖』

湖畔の駐車場に車を止めて、洞爺湖に浮かぶ中の島をのんびり眺めます。








洞爺湖に浮かぶ中ノ島の左手に少し霞んで見えているのは、蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山です。
う~ん、羊蹄山にもしばらく行ってないなあ...。
そう思うともう行くしかありません。
行き当たりばったりで、今日は何の目的もないのでどうにでもなります。
道路地図も車に積んでないですし、カーナビもありません。地図のない旅ですから
まあ、山に向かって走って行けば、何とかなるでしょう。




羊蹄山(ようていざん)は、北海道後志地方南部(胆振国北西部)にある、標高1898mの成層火山です。
日本百名山に選定されています。

円錐形の成層火山で、2003年(平成15年)に気象庁により活火山に指定されました。
山頂には直径700m、深さ200mの火口(父釜)があり、西北西斜面にも側火口(母釜、子釜)を持っています。
この日は登山はしていないので、山頂や火口の画像はありません。

山腹にはキタキツネ、エゾクロテン、エゾリス、エゾシマリス、エゾモモンガ、エゾユキウサギなどの哺乳類が生息しており、130種類以上の野鳥がいることも確認されているようです。


車を走らせ続け、歌手の細川たかしの生誕の地である真狩村に着きます。

真狩村の詳細は、こちらから。

TOP画像は、真狩村からの羊蹄山です。

真狩村は、名水の地としても知られ、無料で利用できる水汲み場があります。
「羊蹄の湧き水」という場所に行ってみます。
ちょうど持ってきたマグボトルが空になっていたので、名水で満たします。
ついでに「湧水の里」に立ち寄ります。
名水で作った豆腐を散々試食をした後、お土産に「すごいとうふ」をお土産にします。
ゆるゆるとろとろで、まさに「すごい」豆腐でした。

この後、農産物の直売所で、ジャガイモや人参などの農産物や自家焙煎のコーヒー豆なんかも買いました。

久々のおでかけ。
色々堪能できました。





ブログランキングに参加しています。
いつも応援に感謝しています。 ありがとうございます


/    人気ブログをblogramで分析

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11月16日(土)のつぶやき | トップ | 11月17日(日)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いい旅でしたね (道草吾郎)
2013-11-17 16:59:08
 こんばんは! 道草吾郎です。

 地図もなく、カーナビもない行き当たりばったりの旅。すごいですね。小心者の私には真似できません。

 でも、その分、予想外のことが起こったりして、こころに響くものが多くなるんでしょうね。

それにしても、北海道の自然の景色はどれも美しいですね。
返信する
☆道草吾郎さん (礼次郎)
2013-11-18 20:56:10
いつもコメントありがとうございます。

予想外の出来事というのは、程度にもよりますが、旅を楽しくさせる事が多いです。
ハプニングが起こるほど、より記憶に残るものです。
何事も起きずにすんなり行けば行くほど、記憶が薄くなるような気がします。
旅先のハプニング、どんと来いです。
返信する

コメントを投稿

☆新富岳百景」カテゴリの最新記事