地図のない旅

地図を持たない行き当たりばったりの旅日記です。旅先で触れたこと、感じたことを写真を織り交ぜて綴っていきます。

信州・まつもと -4-

2008-10-20 00:02:18 | ☆地図のない旅
2008.7.6 

翁堂の写真の右下を見ると判るんだけど、ポンプがある。
そばに寄ってみると「飲めないと」の貼紙。



その時は何とも思わなかったが、そろそろホテルにチェックインしようと駅に向かっていると、あちこちの民家の軒先に「水」が湧いている。
「地図のない旅」なので、手元にガイドブックもない。
人に聞けば判るのかも知れないが、ここは一つ自分で調べてみよう、と駅の観光案内所へ向かった。

パンフレットがあった。『まつもと水巡り』
「松本は、周囲の山々から生まれでる清らかな水を地下にたくわえた街です」と書いてある。なるほどね。

それじゃあ、明日廻ってみよう。
行き当たりばったりで、帰りの切符も買ってないから自由は利く。

とりあえず今日の所は、と言う事で、ホテルにチェックインし、大浴場で汗を流す。

最近の旅先の宿の選び方は、気安く泊まれるビジネスホテルで、価格は4000円台。
駅から徒歩10分以内で大浴場付き、にしている。
これが結構あるから不思議だ。

松本の夜の食べ歩きは別の機会に語る事にして、今日のところは 



一夜明けて、「まつもと城下町湧水群」を廻る。

薬祖神社 「日の出の泉」






 名前忘れました。
地元の人は、このように水を汲みに来ています。




 女鳥羽の泉



途中こんなところも、
 はしご横丁

飲み屋街です。



 槻井泉神社の湧水


でっかいケヤキの木があった。



とにかく湧水はたくさんあって、とても廻り切れない。
何せ民家の軒先にさえ、名もない湧水が、こんな風に。



次回松本を訪れた時には、全部廻ろうと心に誓ったのでした。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (雪女)
2008-10-20 02:20:52
最近、「雪女」と打つのがやや面倒になってきた・・・

ところで、大浴場でちゃんと泳ぎましたか?
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ちゃんと (礼次郎)
2008-10-20 07:29:28
読んでくれてるんだね。

この時は、浴槽が小さくて泳げませんでした。残念!
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Unknown (みかん)
2008-10-20 15:00:37
葛飾柴又の帝釈天
知ってると思いますが
そこに毎日お水を汲みに行く人多いんです
毎朝最初のお茶はその水で入れる、とか
ご飯を炊く水はその水以外は使わないとか
色々理由があるみたいです
松本の人達もそんな理由かな
返信する
☆みかんさん (礼次郎)
2008-10-20 18:48:13
そんな理由だと思います。
写真にない湧水では、車が何台も順番待ちをしていたり、たくさんの人が水汲みに来ていたり、賑わっていました。
札幌時代は、車で3時間以上かけて水汲みに行ってました。

帝釈天は、多分近いうちに行きます。
ずっと前から行って見たいと思っていたので。
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