KYONのいろいろ練習帖

パソコン練習・イラスト練習・猫育て練習・猫仲間練習を綴る。
時々、生活や趣味の話題もネ!

「食べては吐く猫と自分から食べようとしない猫と•••」(その4 通院編)

2023-02-21 14:25:00 | 日記
🟠「食べては吐く猫と自分から食べようとしない猫と•••」(その4  通院編)

さて、D次郎の通院だが、
毎日はさすがに無理ではあったが、
なるべく通院して、補液と給餌をしてもらうことにした。

家でも強制給餌に取り組んだ。
だけど、
D次郎の体重は減っていった。

給餌量が全然足りなかったのだ。

猫仲間が療法食を運んでくれた。
るーちゃんにアドバイスをもらい、食事内容も再考。

食事量と排泄チェックのために
D次郎はケージ暮らしとなったが、
狭い空間でも逃げまわり、
ケージからの捕獲でも手間取った。

1日2回の捕獲、給餌、グッズの片付けは時間がかかり、
D次郎も私も疲れきっていった。
でも、疲れてテーブルの上で寝落ちするD次郎は
すこぶるかわゆく、
また、触ることを許してくれる時間となった。

かわゆい!






「食べては吐く猫と自分から食べようとしない猫と•••」(その3 生立ち編)

2023-02-20 18:21:00 | 日記
🟠「食べては吐く猫と自分から食べようとしない猫と•••」(その3  生立ち編)

ポン太郎もD次郎も
子猫時代に都内のルーちゃんというボランティアさんに保護された猫である。

兄弟ではないが、仲良しのふたりで同い年だ。
ポン太郎は1歳から、D次郎は4歳から、私のうちで暮らしている。
ボランティアさんのおうちで子猫時代はいっしょに暮らしていたふたりだ。

始めからなかなか慣れてくれないふたりだった。
「3年も暮らせば、抱っこさせてくれるさ。」
そんな私の期待は、あっけなく裏切られた。

触れない猫として、9歳になってしまったふたり。
かろうじて、D次郎はオヤツ時のおでこ撫で撫でと瞬間のブラッシングができるようになってきた。
しかし、ポン太郎は、指1本触れただけで飛び上がって驚く強者だ。

病気になったら、どうする?
高齢期になったら、どうする?

そんな不安を抱えながらの日々の連続だった。      





「食べては吐く猫と自分から食べようとしない猫と•••」(その2 動物病院編)

2023-02-20 16:14:00 | 日記
🟠 「食べては吐く猫と自分から食べようとしない猫と•••」(その2  動物病院編))


動物病院に到着。
D次郎の症状を伝えると獣医師は、
「かなり厳しい状況。入院になるかもしれません。」


飼い主が近づくだけで恐がっている猫に入院はキツい。
(過去にポン太郎は1泊入院から帰り、不信感で1ヶ月間、隠れてしまった。)

D次郎の血液検査の結果は、
白血球数や総蛋白量の値が高く、
腎盂炎かもしれないということであった。

とりあえず、吐き気止めと下痢止めの注射と補液。
なるべく毎日の通院で補液の点滴をしていくことになった。

「通院」
飼い主と怖がりの猫との互いに恐怖の毎日のスタートである。   




 


「食べては吐く猫と自分から食べようとしない猫と•••」(飼い主のお悩み編)

2023-02-20 15:12:00 | 日記
🟠「食べては吐く猫と自分から食べようとしない猫と•••」(飼い主のお悩み編)

私の触れない猫との生活も長くなってきた。
触れない猫の飼い主の不安は、猫が病気なったら、どうするか、だ。

嘔吐を繰り返す猫をどうやって捕獲し、どうやって病院に運ぶのか•••、
考え始めると、不安が塊になって押し寄せてくる。

と、ポン太郎のことばかりを見つめては、ため息の日々。
そんな毎日の中で、
D次郎の食欲低下の日々が長いことを軽く考えていた。

ある日、D次郎が胃液を吐いて、水下痢をした。
D次郎は、病気なんだ、、、、。

慌てて、部屋から逃げないように板や段ボールで囲いをつくり、
捕獲の挑戦、
さらに捕獲の挑戦、
さらにさらに捕獲の挑戦、、、。

ふたりがかりで捕獲完了。
かなりの時間がかかった。

互いに心臓は、バクバク。
捕獲用洗濯ネットの中のD次郎は爪から出血。
人間も手から出血。

隣市の待ち時間が短い動物病院に急いで行ってみると、、、。  





   

「触らせてくれなくても大好きさ!」

2023-02-07 17:10:00 | 日記
🟠「触らせてくれなくても大好きさ!」
〜なぜ、猫なのか。🟡なぜ、猫仲間なのか。〜

「ペットブーム」と言われて久しいけれど、
ペットとの暮らしは、そんなに容易いことではないように感じている。

子どもの頃からのベタベタの関係で寝食を共にしてきた猫たちとの暮らしが続いた後、
人間を怖がる3匹の猫たちとの出会いにより、私の猫生活は変わった。
そのようないろいろな猫育ての悩みを共感できたらと思っている。

また、猫•犬の幸せを願い、保護や里親探しで頑張る、私の周りの友人•知人のことを紹介しながら、
その生き方を学べたらと思っている。