🟠「食べては吐く猫と自分から食べようとしない猫と•••」(その4 通院編)
さて、D次郎の通院だが、
毎日はさすがに無理ではあったが、
なるべく通院して、補液と給餌をしてもらうことにした。
家でも強制給餌に取り組んだ。
だけど、
D次郎の体重は減っていった。
給餌量が全然足りなかったのだ。
猫仲間が療法食を運んでくれた。
るーちゃんにアドバイスをもらい、食事内容も再考。
食事量と排泄チェックのために
D次郎はケージ暮らしとなったが、
狭い空間でも逃げまわり、
ケージからの捕獲でも手間取った。
1日2回の捕獲、給餌、グッズの片付けは時間がかかり、
D次郎も私も疲れきっていった。
でも、疲れてテーブルの上で寝落ちするD次郎は
すこぶるかわゆく、
また、触ることを許してくれる時間となった。
かわゆい!
