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「やっぱり 猫が🩶好き」
🍃✴️ ✴️🍃 猫イラスト 🐈⬛小話 ときどき👤日常小話 🍃✴️🍃
〜❶その6)、❷その7)、❸おまけ〜
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❶ ✳️ CAT TWEETS 6) 🐈⬛「こんにちは」
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「日向ぼっこをして、うっとりしていると
道を歩く猫好きの人が
窓越しにとびっきりの笑顔で挨拶してくれるよ。
どんな人もクチャクチャのいい笑顔だよ。
照れるなぁ。」

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ポン太郎たちが家族になってから、
私は、泊を伴なう外出をしなくなりました。
気難しい猫様なので、
彼らの世話を任せられる人がいないのです。
彼らを迎える前は、猫のことを家族に任せて
国内外の一人旅に出かけるのが楽しみでした。
だけど、旅先ではどこに行っても
猫の姿を探してしまう自分がいました。
どこで、どんな猫と出会ったのか、
どんな猫への挨拶をしたのかが、
それが、私の旅の思い出です。
「こんにちは😊、猫さん!」
❷ ✳️ CAT TWEETS 7) 🐈⬛「こんばんは」
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「ボクは夜になってから活動することに決めている。
明るいうちは、捕獲のチャンスを狙って
病院に連れて行こうとする人間がいるからだ。
病気じゃないかと、じろじろと不安そうに見つめられたり、、、して、
明るいうちはイヤなんだ。
真夜中だったら、病院には行かないよね。
だから、毎日、夜になってから、
そっと走ってごはんを食べに行くんだ。
こんばんは、今日のご飯はなぁに?」

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「猫は夜行性」と言われていますが、
実際は明け方と夕暮れがもっとも活動的なのだそうです。
ポン太郎の生活リズムは、D次郎がいなくなってから変わってしまいました。
飼い主が、身を隠す猫のことで心配maxになった頃、
隠れ場所から走ってカーテンの後ろに飛び込み、
それからごはんに向かう、そんな感じです。
いや、ごはんを食べてくれる日は、嬉しい日です。
食べようとしない日もあるからです。
そうやって飼い主を翻弄し、
飼い主の心配性の視線をうざったく無視し、、、
それが彼の夜の挨拶です。
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❸ 🔵🟤おまけの小話 〜生きていれば、こんなこともある〜
🟫「♫探し物は何ですか?♬」🟫
突然、隣りに座っていたおばあさんが
「水💦がない」と、バタバタしだした。
🧐「水がなくなったんですか?」
🙃「ペットボトルですか?」
🙄「カバン🧳の中は見ましたか?」
幾つか質問したが、
答えは、あまり返ってこない。
でも、どうやら、ボトルケースに入ったお水💦のことのようだ。
まわりの人たちを巻き込んで
探索が始まった。
ないなぁ。
諦めかけて•••、
ふと、おばあさんの膝下を見た。
ペットボトルのキャップに似たものが膝に、はさまって見えた。
「そこにあるのは違うんですか?」
「ありましたね」、、、「よかったですね」、、、

おばあさんは、ケロッとして、
宙をみている。
お礼も感謝もなく、
宙を見ている。
「ありましたぁ!」
大声で見つかったことを私から周りに知らせて、
「ありがとうございました!」と謝辞。
あれ、何で私が言っているのだろう?
おばあさんは、
ずっと、ボトルケースの紐に触っていた。
何度も何度もカバンに結び続けようとしていた。
紐は滑ってしまい、
いつまで待っても終わりそうにない手仕事であった。
もう、なくさないように頑張っているのかな?
私の存在は見えないようだった。
他に用事があるのに•••、ずっとおばあさんの側にいる私。
あれ、何で私はここにいるのだろう?
家の外に出れば、いろんなことがあるものだ。
なんだか、面白い。
