長々と引っ張ってしまい、申し訳ないです。
出来るだけ短編の話題で掲載したかったもので・・・。
最後の宿は、幣舞橋の横にある「釧路センチュリーキャッスルホテル」です。
何度か利用しているので、入口の軒下(赤丸)にバイクをチェックイン前に停めて荷物を下ろしていると、スタッフが来て運んでくれました。
「いつもご利用ありがとうございます」と、このご時世、空いているのでしょう「セミダブル」から「ハリウッドツイン」にランクアップです。
1人で過ごすには十分、テレビも大きいしユニットの湯船が深くて落ち着きます。
宿泊プランについているラウンジでビールサービス、お風呂上りにすぐ飲めるように部屋に持って来てました(笑)。
部屋の窓から、釧路港に沈む夕日がとても綺麗でした。(多少障害物あり)
ホテルの玄関を出ると写真の幣舞橋、お昼も遅かったし何か食欲があまりないので橋を渡ってすぐのコンビニで夕食と言うよりはおつまみゲット。
さすが釧路です、空気が冷たいなぁ~。
部屋でチビチビ飲んで、ラウンジでの無料サービスの「鹿肉カレー」を食べて今夜は終了です。
この時知ったのですが15時から23時までワイン飲み放題でした・・・が、この雰囲気では長々と飲めるわけないですねぇ(汗)。
忘れていましたが、フロントの横に入浴用の多彩なソルトが揃っていて、入浴するといい香りでリラックスできます。
制限が無いので、混ぜ合わせても楽しめます。
朝食はチェックイン時に和食か洋食、そしてコロナで6時30分からの30分刻みでの予約制になっていました。(滞在時間はフリー)
本日のメニュー表、ブュッフェには多彩な物があって、何と言っても凄いのがスパークリングワイン、そしてチーズなどのお酒のお供が色々あるのが凄い。
席に案内されると献立表などの説明をしてくれて、配膳される前にブュッフェで先ずはこれだけ。
ここの牛乳は濃くて凄く美味しいので、終了までに3杯飲んじゃうんです。
朝食登場、お味噌汁と陶板焼きは固形燃料で熱々、ご飯は保温袋に入っていて2膳分、普段一善しか食べないのに完食してしまいます。
自分としては凄い量なので、ブュッフェで他に食べたいものがあるのですが残してしまうので我慢です。
食後に、ヨーグルトとジュースでお腹はち切れそうです。
ここホテルスタッフの皆さんは、いつも丁寧でお客さんの事を思って対応してくれるので利用しています。
それが当たり前なのですが、押しつけがましくなくまた利用したいと感じれるのが良いと自分は利用しています。
橋を渡ればホテルの駐車料金(車)は700円ですがここは無料、ただし夕食施設が無いので出かけるか持ち込むかの注意が必要ですね。
8時15分出発、ここもGO-TOだったので、4,020円割引でお得でした。
最終日は、ただ帰るだけなのですが、帯広に立ち寄ってグランベリーのスイートポテトをゲットする使命があります。
急ぐこともないので、高速道路を利用しないで下道を帯広に向かいます。
国道38号は、高速道路が開通してからとにかく空いていて走りやすいし、地元車が多いのでハイペースで流れるので、高速と変わらない感じ(汗)。
ブロ友さんのpoohさんが、豊頃町にある
「はるにれの木」の話題を掲載していたのを見て、自分はもう何十年も立ち寄ったことがないことに気が付きました。
そこで今回の帰り道に立ち寄ることにしたのです。
当時は、今は旧道の橋ですが主たる国道の橋で、そこから砂利道の堤防を通って車を降りて、膝までの雑草の中を歩いた記憶があります。
現在は河川整備されていて、広い舗装された堤防の上を進むとハルニレハウス?が見えてきたら、ハウス後ろから丹頂鶴が四羽飛び立って行ってしまいました。
その前に車が通ったのですが・・・、ノーマルのマフラーですが聞きなれていないのでしょうねぇ、ごめんなさい。(飛び立つところ、綺麗だったので写真撮りたかったなぁ)
40年近く前の記憶を思い出しながら休憩して、交通量が多くなってきた国道を進み帯広のクランベリー本店に到着です。
それから更に38号線を進み、11時30分清水町到着です。
普段なら、駅前の「中華料理 四川」でチャーハンですが、朝食がまだ残っていて入りそうもありません(泣)。
で、富良野経由の一般道で帰るつもりでしたが清水ICから高速乗っちゃいました。
トンネル内でインカム経由で電話着信音、カーナビ画面には別海の友人夫婦の奥さんの名前が表示されて「もしもーし」、
と言ってもトンネル内の騒音で相手に声がハッキリ届かないのでかけ直すことのみやっと伝えました。(よりによって高速のトンネル内、普段ならきちんと話せるのに・・・)
PAで休憩かねて長電話、夕張ICで下りて自宅に14時ちょっと過ぎに予定より相当早く帰宅してしまいました。
色々あって辛くても楽しいツーリングで良かったでした♪ 走行距離1,330㎞
長々とお付き合いありがとうございました。