あずましい日々・・・その後

あずましい(ゆったりすること・満足のいくこと)出来事、旅行・写真・食べ歩き・グルメ・ランチ・北海道の話題を!

別海町 鉄道記念公園  ツーリング⑦

2020年10月22日 05時00分00秒 | ツーリング・バイク
昨日の続きの「すわん44ねむろ」リベンジです。


赤丸の場所は明日の話題


本日のルートの予定がこれ、8時40分出発です。







初日の弟子屈町を抜けて、何十年振りに多和平に立ち寄ってみることにしました。
国道から片道7㎞走り駐車場に到着すると、車一台もいません・・・。
快晴な空の下に、羊のサフォークが放牧されていて野鳥の鳴き声が遠くから聞こえてきます。



国道243号線を別海市街に向けて走り、何度か通るたびに休憩場所として途中西春別の「別海町鉄道記念公園」に立ち寄ります。








説明通り、運転席入り口にはドアが付けられています


建物内には資料などが展示されていますが、何度か見ているのでマスクして入るのも面倒なのでパス。
北海道には、このような廃線になった跡が多数点在しています。







15分程度休憩して出発、途中元江別市立病院ドクターの友人が「別海町」に転居しているので前夜遅くにLine送っておいたら、「奥さんが会いたがっているから、自宅によって」と。
しかーし、走行中10時30分に着信していた返信に気づいたのは通り過ぎてしまったお昼、会えなかったのが残念です(泣)。

つづく


今年初のお泊りツーリング  ⑤

2020年10月20日 05時00分00秒 | ツーリング・バイク
昨日の続きです。 (そろそろ皆さん飽きてきたかなぁ?)



当日の行程はこのように予定して出発です。
標茶から道道14号線で厚岸まで酪農地区を、途中小雨がパラつきましたが快走に走り目的の道の駅「厚岸グルメパーク」に到着です。



うっ?
正面玄関にワゴン車・・・、駐車場ガラ~ン・・・(汗)。



やっちもうた(泣)!

なんと定休日。
今日は9月末、7月~8月の無休が頭の中にこびり付きそのままの感覚での訪問です(笑)。
実は道の駅のピンバッチを集めているのですが、再訪はとても困難・・・・・・・・・・・・。
ワゴン車は床ワックスの業者さん、お願いしてちょっとだけ入れさせて~とお願いすると、あっさり快諾♪
ゲット出来ました~、業者さんありがとう。

良かった~。

さて、次は根室の道の駅「スワン44ねむろ」です。





ここまで来たらやはり「北太平洋シーサイドライン」を走らなければもったいないので、厚岸から根室に向って進むことにします。
シーサイドラインと命名されていますが、ほとんどが木々の中を走るので海への眺望は数か所だけ・・・。
交通量は少なくアップダウン、ブラインドコーナーがあったりと、ライダーには楽しいコースなのです。










モンキーパンチの町


風が多少強い中、浜中町を抜けて走り続けます。





途中「旧初田牛駅」跡に立ち寄ってみました。
昨年3月に廃止された「初田牛駅」、ホームも駅舎も撤去されて寂しい感じになっしまっているじゃないですか。


写真お借りしました


やっと道の駅「スワン44ねむろ」に到着・・・、えっ、電気点いていない・・・休館している(泣)。
北海道道の駅ホームページには9月は無休になっているのに・・・。

ここ一か所のために「さて、また今度来よう♪」なんて考えられません!

計画していたルートを破棄して、根室市内には入らず明日再度「スワン44ねむろ」に立ち寄る計画を再構築しながら、野付半島近くの道の駅「おだいとう」に向かいました。


写真おかりしました


色々なことを考えながら走って来たので、ここまでの景色などの記憶が半分な~い・・・。
予定ではここから今夜の宿に寄り道しながら行く予定でしたが、根室に戻るので明日の行程の知床半島を一気に縦断する決断を。
道の駅「おだいとう」から見える知床半島は・・・雲行きが良くなさそう(泣)、明日は天気よい予報なのに・・・。





時間は12時30分過ぎ、お昼ご飯は標津町で食べようと思いましたが時間が押しているのでここでホタテカレーを進められましたがノーマルカレーを。


写真おかりしました


標津町を通り過ぎ知床半島を北上していくと、途中から道路が濡れはじめて小雨が・・・。
カッパを着て、道の駅「知床・らうす」に到着。
ピンバッチゲットして、知床峠に向って登り続けて行くと8号目あたりから雲の中で霧状態ですが、まだ視界があります。
峠の駐車場には止まらず、ウトロ斜面に入ったとたん   暴風   がバイクを襲い始めたのです。
センターラインと路肩ライン左右ギリギリにバイクは降られて時速30㎞も出せずの走行は人生初めての経験で「死ぬ~!」と絶叫揚げながら・・(泣)。


写真おかりしました


台風の中のような暴風は、9号目あたりから弱まり始めてウトロの道の駅「うとろ・シリエクト」に着いたときは青空も覗いていましたが疲労困憊状態でした。
さすがに疲れたので休んでいると、外国人アベックが借りてきた自転車の空気入れと長い時間戦っています。
10分ぐらい見ていましたが、さすがに可哀そうになり声をかけて(ジェスチャー(笑))お助けしてあげました。



ウトロからの海岸線は北風にあおられ大波が、一気にバイクとヘルメットのシールドが舞い上がった波からの塩で白くなっていきます。





レーダーパトカーの取り締まりを横目に、通り道なので「天につづく道」に立ち寄ってみると先客一人だけ。
坂を下って斜里町の町に入り、バイクを覆っている塩を洗い落とすためにガソスタで洗車です。

さて、今晩の宿までもう少し、ゆっくりと向かう事にします。

つづく

標茶町 とほ宿「木理」カヌーツアー  ツーリング④

2020年10月19日 05時00分00秒 | ツーリング・バイク
17日の続きです。

明朝6時20分、オーナーが「集合」!と、廊下から声が。
自分は1時間前から起きていて、ガレージ内のバイク荷物整理やらして準備完了済み。
・・・、女子は起きたばかりで・・・。若いっていいなぁ。





宿から2分の「五十石橋カヌー発着場」に到着、ここから約7㎞の行程を下ります、6時30分ちょっと過ぎ。







先日の雨でしたが、水は澄んでいて鳥の鳴き声と風の音、そしてパドルが水を切る音に包まれて進んで行きます。
途中の酪農家の牛が・・・、まれに川を渡って逃亡することもあるらしい。
カヌーのための距離などの標識があるのも凄いなぁ。





エゾ鹿登場、音がしないカヌーにやっと気が付くと「ピィー!」と泣きながら草藪の中に走って行きましたが、そばにいるようで何度か鳴いていました。
もう少し進むと、違う鹿の群れが川を渡っているではないですか!
カヌーからの視界は、水面に近く低いので素晴らしい。







ついに丹頂鶴登場、まるで順番を待っているかのように次から次と自然を目で楽しませてくれます。(コンデジで頑張って撮りました(汗))



静かな時間の中を軽く蛇行してカヌーは進み、普段にない何かが心を癒してくれるようです。(痛まっている?)







中間区間で朝食タイムのため、浅瀬の河原に一旦上陸です。
宿が用意してくれたお弁当を広げると、「うすかわ経木」に包まれたおにぎりが入っているではないですか。
甘味の玉子焼きとお漬物、そしてそよぐ風と川の匂いがおがずになってママさんが握ってくれた大きなおにぎりはとても美味しく、
これ以上の贅沢が無いぐらいのおもてなしツアーではないですか! (一つでお腹一杯、彼女に一つ提供しました)
ポットに入った温かいお茶を頂きながら、「誘ってもらって、本当に良かったなぁ~」とつくづく感謝です。



プロカメラマンでもあるオーナーさんが、私のカメラで撮ってくれました。(女子、顔出し許可済)







後半は彼女と座わる場所を変えて、お客さんに・・・。





8時過ぎ、カヤヌマカヌーポート到着、休憩込みの1時間30分の行程でした。
カヌー誘ってもらってとっても良かった~♪



宿に戻って、着替えて支払いを済ませ8時50分出発です。
彼女は帯広方面に向かい、自分は厚岸、根室に・・・。



価格はごらんの通り。
なので、宿泊、カヌーツアー料金全てで3,700円の支払い、オーナーさんご夫婦の人柄含んで、お得感一杯のお宿でした♪

(宿のホームページ内のフェスブックに食事時の写真あります)

つづく




今年初のお泊りツーリング  (山部駅)①

2020年10月15日 05時00分00秒 | ツーリング・バイク
毎年ではないけれど、ほぼ5月の本州ツーリングをかわきりに、道南、道北、道東と3回程度お泊りツーリングに出かけていましたが、
今年はこのご時世、やっと9月27日から30日まで今回が初となるお泊りツーリングに出かけてきました。


↑ 最初の計画は、屈斜路湖を中心に8の字で道東を廻る計画でしたが・・・。



↑ 最終的にはこのようなルートになってしまいました。


内容は追々掲載していきますので、時間つぶしにお付き合いしていただければ嬉しいです♪

先ずは初日スタートです。
自宅を7時30分出発して、岩見沢から富良野に抜ける国道452号経由で日曜日とあって富良野まですんなり快走。







富良野市街地をパスするバイパスで一気に富良野市無人駅の山部駅到着(9時12分)で休憩です。
駅舎内は綺麗に清掃されていています。


富良野方面



8月4日に掲載した次の駅の下金山駅方面。


駅前に停めてあったバイクに戻ろうと歩いていると、駅前の家から年配の女性が「トイレですか?」と声をかけてくれました。
10分ぐらい話していたような気がしますが、「この駅も時期に廃線でなくなるからねぇ~」と寂しそうに色々なことを教えてくれました。
「お気をつけて」と、見送ってくれて出発、初めて会うのになにか嬉しいものです。

おまけ
南富良野町を抜けると、このような移動式オービスの取り締まりが行われていましたよ~。





つづく



室蘭本線 富浦駅

2020年10月08日 05時00分00秒 | ツーリング・バイク
バイクで室蘭からの帰り、国道36号線を登別に向かうと富浦地区から登別駅裏の海岸線を迂回出来るので向かうと、トンネルが通行止め。
引き返して休憩がてら駅に立ち寄ってみることに。





こちらは苫小牧方面、駅舎内には撮り鉄一人、下りホームに女性一人います。









待っていたわけでなく遮断機が鳴り出して室蘭方面行がやってきました。
乗降客は誰もいなくて出発。

バイクに乗って走り出すとすぐに、苫小牧方面行の列車が・・・(泣)。
あの女性は、この列車を待っていたのですねぇ、少し考えれば分かるのに失敗。



とても静かな海岸線沿いの駅でした。





国道231号線 雄冬

2020年09月10日 05時00分00秒 | ツーリング・バイク
札幌の北側、国道231号線石狩市から留萌市までの国道ですが、トンネルの補修などで完全工事が終了したのはつい最近なのです。(開通はしていました)











石狩市から厚田地区の道の駅のでは景色が広がり、左手には石狩湾を挟んで小樽方面の眺望がキレイです。







道の駅からは、海岸線ギリギリを走るのですが何度か峠を越すために山側に入って行きます。
浜益地区からは一気に崖淵を走って行きますが、増毛までのこの区間道はありませんでした。
昔は、船でしか行けなかった雄冬地区、改修工事もつい数年前まで行われていたのです。

増毛側の「大別刈ルートのトンネルが」が完成する前、何度か旧道の「別刈山道」の山の中を走りましたがカーブばかりで凄かった・・。



襟裳岬方面の「黄金道路」と並んで「ダイヤモンド道路」と呼ばれることも。
ドライブには、快適なルートなのです。

参考ページ

おまけ♪
浜益と滝川を結ぶ国道451号に、こんな標識を見つけました。





あのカップ麺の・・・・「あーかいキツネとみどりの狸♪」(笑)。

バイクのオイル交換

2020年09月07日 05時00分00秒 | ツーリング・バイク
先月20日に、春の点検後約3,000㎞走ったのでオイル交換にホンダドリームに行って来ました。
自分は昔から高回転のバイクのオイル交換は、3,000㎞をめどにしているのです。
例年だったら6月初め頃と9月ですが、今年は旅にも行かず走っていないのでこの時期になりました~(泣)。



オイル交換も本当は予約しないとならないのですが、いつもすぐにやってくれるのでそのまま行ってしまいます。
げっ、わが街から札幌に入ると、路面がぬれているじゃないですか・・・。



お店に行くと、「ちょっと時間を下さい」と言う事で1時間ちょっとかかりました~、予約してないから仕方ない。
帰りに、あるお店でテイクアウトしようと考えていましたが、ポツンと雨に当たったので家に直行することに。

今年は、これでオイル交換は終了って感じだなぁ~。





今年初めての「ニセコパノラマライン」

2020年09月04日 05時00分00秒 | ツーリング・バイク
通年ならすでに数回走っている「ニセコパノラマライン」ですが、今年初めて通りました。



例年ならば、平日でも数台のバイクとすれ違うのですが、この日は2台のみ。
それも地元ライダーなのでしょう、荷物を積んでいない。



ここの湯本は、硫黄臭が凄くて滾々とお湯が沸いています。



途中に寄った真狩町の公園。
細川たかしの出身地でもあり、羊蹄山バックの銅像はこんな感じの姿に変わっていました~。

JR北海道 根室本線 「金山駅」

2020年08月05日 05時00分00秒 | ツーリング・バイク
昨日掲載した次の駅「金山駅」についでに立ち寄りました(笑)。



ここも無人駅ですが、保線のための建物があって構内は複線になっています。





駅舎内は綺麗に清掃されていて、ノートも同じく置かれています。
ノートの開始日が同じなので、記入している人も下金山駅と同じ方でした。



時間が停まっているかのような静かな駅も、昔は賑わっていたんでしょう。


JR北海道 根室本線 「下金山駅」

2020年08月04日 05時00分00秒 | ツーリング・バイク
2014年7月に掲載した「下金山駅」に、6年ぶりに立ち寄ってみました。









この路線は単線ですが、構内はホームが中央に設置され上下線に別れていた跡がありますが、現在はこのようになっています。



金山駅方面



山部駅方面






待合室には、前回同様にノートが保管されているので見てみると・・・、2020年6月28日からで3人しか記入されていません(泣)。
今年はどれだけの方が立ち寄るのでしょうか?