最近、おどろいたこと。
なんか話の流れで『かんぴょう』の話になったんだ。
大学生の男の子、3人に2人がかんぴょうを知らなかった。
「えーーーっ?」
びっくりよ~。
1人「ガリですか?」
いやいやいやいや、違うし。
いままで食べてるから 間違いなく。
巻き寿司に入ってるから、かんぴょう巻きっつーダイレクトなもんもあるから。
餅巾着をシバってあるやつ、わかる?
寿司太郎にも入ってるよ、
『にんじん、しいたけ、れんこん、かんぴょう♪』
って、サブちゃんも歌ってたよ、今は知らんけど。
昆布巻きとかも、なんか紐みたいなんでしばってあるでしょ?
あれよ、あれ。
って言っても頭をひねるだけでピンときてないらしい。
親は教えないのか?
巻き寿司食べてる時、「この茶色いのはなんなの?」って聞かないのか?
いやぁ、おどろいた。
【デリッシュキッチンから】
かんぴょうとは、ユウガオの果実を紐状に剥き、乾燥させて作る乾物の一種です。
かんぴょうは、漢字で「干瓢」あるいは「乾瓢」と書きます。「瓢(ひさご・ふくべ)」とは、かんぴょうの原料であるユウガオのことです。
かんぴょうの製造過程で、紐状に剥いたユウガオを干して乾かすことから、「干瓢」または「乾瓢」と書かれるようになりました。