日本を離れて困ったのは、マンガが読めないことだったのだけど,インターネットが解決してくれた。中でもアマゾンのKindleとジャンプ+にはお世話になっている。特にジャンプ+は毎日週刊誌を読む感じで楽しめて助かる。
面白い漫画というのはそれほどあるものではない。が、最近久しぶりに期待させてくれているのが火曜日連載の黒井白によるリバイアサン。なんでもフランスで出版されたものの逆輸入らしいが、これがいい。まだ2話しかアップロードれていないのだけど、そのままSF映画にしても良いんじゃないかと思わせてくれる緊張感だ。ストーリーはもちろんだけど、何と言っても絵がいい。非常に丁寧に書き込まれていて、それが手作り感のある独特の雰囲気を醸し出している。この作家は同人誌から出ているらしくて、言われてみればあの雰囲気は同人誌のものだ。
同人誌というと、ふくやまけいこの「ふくやまジックヴック」を思い出してしまうけど、彼女の初期に「地下鉄のフォール」という作品があって、リバイアサンを読むたびにあの作品を思い出してしまう。
この手の作家さんには、商業主義に絡み取られないで、いつまでもこの雰囲気を保ったままマイペースで作品を発表していってもらいたいな、と思ってしまう。
それにしても、続きが気になる。