さて、パパイヤというと黄色くて黒い種の入った南国フルーツの代表という感じですが、実はパパイヤは大きく分けて2種類あって、ひとつはフルーツとしてそのまま食べる、いわゆるイメージ通りのパパイヤで、もうひとつは青くてピクルスにして食べるためのパパイヤです。
実は以前フルーツのパパイヤを食べたくて、間違えて青いパパイヤを買ってしまったことがありました。で、黄色くなるのを待ってみたのだけど、いつまで立っても黄色くなってくれずに、結局青いまま腐ってしまいました。
何だこのパパイヤは! と思ったのだけど、最近わかったのは、種類が違ったのでした。
で、その青いパパイヤをどうやって食べるかというと、皮を向いてから、
スライサーで千切りにして、
お酢と砂糖と生姜を混ぜたピクルス液でピクルスにするのでした。自分は少し辛味があるのが好きなので、そこに唐辛子も少々入れてみました。
2、3日すると、味としては、ちょうどラッキョのような味と触感になってくれます。
フィリピンではラッキョなど手にはいらないので、カレーライスのお供にしようかな、なんていう味です。
日本では青いパパイヤなんて手に入らないと思いますが、機会があったら試してみてください。
関係ないですが、「青いパパイヤ」っていうタイトルだけを見ると、なんだか若い男と若い女が南の島で性行為をするイタリア映画にありそうなタイトルだな、なんて思ってしまいました。
いや、別に関係ないのだけど。