猛暑の日々、毎日の気温測定が欠かせません。本来は冬季の気温を測定し暖房の目安にしていたのですが、夏も欠かせなくなり、朝7時前後の温度を記録しています。
ところが、ホームセンターで買った簡易な温度計は、ちょっと曲者。性能に問題はないのですが、メモリが読み取りにくく見誤りが時々発生します。
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左:オリジナル、右:カスタマイズ後
写真(左)のように、温度を示す数字が目盛りの中央に配置されているので、視覚的に迷うのです。長いラインの上下いずれを示すのか瞬時に判かりにくい。視力が弱いので尚更です。場合によっては10度も違ってしまう虞れがあります。それでも、これを10年間も愛用しているのは、サイズがちょうどよいマグネット式が他にないからです。
先日は36℃を26℃と見誤りました。5秒後に「え°、そんなはずは…」と気付きましたが、直後に再発防止策を5分間沈思黙考し、サインペンで斜めに補助線を引きました(写真右)。目盛りのデザインを破綻させることになりましたが、それ以降、誤読することがなくなったと自己満足しています。いかがでしょうか。∎
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今朝の散歩魚眼写真です。
今日の空模様も夏空で、この後、白く輝く雲が湧きたってきたので雨を期待したのですが、結局、一滴も降らずでした。渇望とはまさにこのこと。人も植物も水を待っているのですが。∎