シャドー・ボウイング

サンマルティーニ、ソナタ・ト長調の前半の後半部？（16～22小節）は単純なのですが、ｆとｐを短く繰り返し、それに伴ってボウイングも微妙に変わるので、覚えるのが大変です。
そこで、〽ミソファミファラレファ･･･ミレミドレ～などと歌いながら弓を動かす練習を繰り返しています。


18～22小節

これは左手を気にしなくていいのでボウイングに集中できていい訓練になります。音程を気にしながらでは負荷が大き過ぎますから。ま、物事は単純化してかかれ、とデカルトも言っていますし。
エアー・チェロと言うよりも、どちらかと言うとシャドー・ボウイングの方が当たっているかな。弓もエアーにすれば、どこでも練習できます。∎