
とうとう、『歴史手帳』を購入しました。
来年の手帳が書店に並んでいます。これまで現役時代の手帳をそのまま使い続けていたのですが、この辺でもういいのではないかと思いました。そこで、昔から憧れていた(笑)『歴史手帳』に手が伸びました。
普通の手帳より厚くて重いのですが、年表や参考資料が充実しているのがメリットです。パラパラと見ているだけでも役に立ちそうです。高齢地方史家見習い(笑)には必須アイテム。これからの史跡探訪のお供になりそうです。
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ついでながら。
「旧水戸街道を少しだけ歩いてみる【一】」に「馬橋」の項を追加しました。
地名の起こりとなった、街道に架けられた馬橋(馬の鞍の形をした橋)は栢日庵立砂居宅跡の近くにあるのですが、当日は見つけることができず、今日、再訪してようやく目にすることができました。姿、形は変わっていますが、旧街道を偲ぶよすがになりました。
(昔、「萬満寺の前には橋がある」と聞いていたので、寺の直前と思っていたのですが、確かに前ではありますが、かなり遠い「前」でした。)∎