世界のチェロ弾きとのリモート演奏:Covid cello projectはまだ続いている。
回を重ねるたびに人数も増え、たぶん次回は300人を越えるんじゃないか?
情報を共有するFBページも立ち上がった。
選曲はリーダーのTonyによるけれど、最近は仲間たちの中で、曲にあわせた演出を考えようとか、おそろいのTシャツを作らない?といった提案がされている。
今度の曲は「Mr.Blue Sky」。
ビデオ投稿締め切りまであと2日。
早々と青空の下で演奏ビデオを録画したよと写真をアップした人がいれば、あちこちで自分も今回は戸外で演奏してみたいというコメントや、自分達が住んでいるところの空の写真もアップされる。
なんと、コロラドからは雪景色!
先の青空演奏の彼女は青いTシャツを着ていたので、「青い空に青いシャツが素敵!」とコメントしたら、「意図したわけではないのよ」と返事。
でも、「そうだ、ぼくも青いシャツ着よう!」という人もいて、次回は青色画面になることはほぼ間違いない。
今回の曲では、冒頭に英語の簡単なセリフがあるのだけれど、Native speakerにあわせて喋るのが意外や難しい。
ゆうべ、夜の青空を見上げながらつぶやいた。
「セリフ言うの難しいけど、毎朝練習してる・・・」
そうしたらコメントがすぐに返ってきた。
「それぞれの国の言葉で言うっていうのはどう?」
「いいね!ぼくは外国からの友人をクラスに迎えたときは、その国の言葉で歓迎のメッセージを言うことにしているよ」
打てば響く。
しかも、清らかで暖かく、ポジティブな響きだ。
これがもし、あたりまえのことだったら、涙が出るほどうれしいわけがない。
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