肉ばかりの食生活に一種の焦りと不安を感じ始めた欧州滞在。
無性に魚が食べたくなった。
オーストリアからドイツに向かう際、プラハに立ち寄って、イタリアンレストランで食事をした。
メニューに載っている料理の数がめちゃくちゃ多くて、ずいぶんと迷ったが、海の幸と米が食べられそうなものをセレクト。
真っ黒な料理が出てきて、一瞬ぎょっとしたが、実は自分が頼んだのはイカ墨リゾットだったらしい(笑)
これではお歯黒ちゃんになってしまう!と思ったけれど、休暇前に歯医者でクリーニングを済ませておいたせいか、墨は歯に定着せず。
魚介類たっぷりのリゾットも美味しかった。
ドイツに戻ってから、Eお薦めのギリシャ(マルタ島)料理のレストランへ。
「肉がとにかく美味しいんだ!」という触れ込みで行ったのだけれど、私はEのお薦めを断ってお魚料理をセレクト。
右のお皿がEが食べたいろいろな肉のグリル。
左が、私が選んだイカとタラのグリル、野菜付き。
魚と野菜は冷凍ものと思われたけれど、満足。
スーパーでは生の魚は売られていないが、タラやサーモンなどの冷凍のものは買うことができて、小麦粉をまぶしてフライパンで焼くと美味しくいただける。
そしてなんとありがたいことに、街には魚料理専門のファーストフード店があったのであ~る。
早く教えてよねえ。
付け合わせとソースを選ぶことができる。
付け合わせは結局ジャガイモなんだけどね・・・
この日はヒラメにチリソース。
テイクアウトもできる。
今後、欧州で生活する時間が増えるかもしれないが、食生活の改善は必須課題ととらえている。
おまけ。
ギリシャ料理店のデザート。
ヨーグルトにたっぷりのクルミと蜂蜜、そしてシナモンパウダー。
ヨーグルトにシナモンは、初めての組み合わせ。
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