野菜などは電子レンジで加熱することが多い。
温野菜サラダなどを作るなら2-3分の加熱でOKで時間短縮になる。
水っぽくもならないし、スープ系に使うにしても、根菜などもちょっとチンしてからであれば、すぐ煮えるので、非常に便利である。
今回は、ドイツに野菜を蒸すことのできる電子レンジ用容器と、電子レンジ用炊飯器を持って行った。
ドイツで売っているお米はインディカ米だけなので、2合づつ小分けにされたジャポニカ米をいくつか持参。
さっそくレンジで炊いてみたが、ワット数の違いなどのせいもあり、初めて炊いた時は失敗。
何度か試す必要がある。
先日、インディカ米をその炊飯器で炊いて、チャーハンを作って美味しく食べたとEが言っていた。
チャーハンなら、インディカ米のほうが美味しくできると思う。
チャーハンにいれたズッキーニは、あらかじめチンしたのだという。
なかなかやるじゃん!
オーストリアの両親は、電子レンジをあまり活用していないそう。
彼らはジャガイモをよく食べているから、鍋でゆでるよりも、レンジを使えばもっと楽じゃないかと思う。
「両親はレンジはからだに悪いとか言ってる」
それって、携帯電話を使うと、電磁波で脳腫瘍ができるとかいう古い都市伝説から?!
「医者の君がどんどん使っているんだから、心配ないって言ったんだよ」
医者がやってることが、いつも正しいわけじゃないけどねw
オーストリアの家族の作る料理は、しっかり手作りである。
Gのホームパーティーで出た牛のほほ肉の赤ワイン煮とマッシュポテトも、彼らの手作り。
日本人は電子レンジをよく使うけれど、それに比べて彼らはオーブンを日常的に上手に使っている印象がある。
ホームメイドクッキーも色々な種類があった。
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