昨夜はちょっとした仕事が入ったので、日中は神戸で一人映画鑑賞して過ごしてました。
下男と映画館に行くと、じじぃシルバー割引で鑑賞できるので、割引目当てに下男を誘うも失敗
老体に鞭打って仕事してるというので、下男はまた置き去りです。
さて、私が観た映画はコレ。
「鑑定士と顔のない依頼人」です。
「ニュー・シネマ・パラダイス」監督のジュゼッペ・トルナトーレの新作ということで前評判もすごいんですよ。
私もその評判にまんまとノッテしまって観たわけですが、あらすじはだいたいこんなカンジ…。
天才的な鑑定士にしてオークショニア(簡単に言うとオークション会場進行役)のオールドマンに、ある日
美術品鑑定依頼が舞い込みます。
資産家の両親が他界したので、その遺産である数多くの美術品を鑑定してほしいと依頼してきたのは
若い女性クレア。
そのクレアは電話でこそオールドマンと接触しますが、姿を決して見せようとはしません。
姿を見せずに屋敷の壁の中から、オールドマンに語りかけるクレア。
何故、クレアは姿を見せないのか?
女性の肖像画ばかりを収集し、その描かれた女性だけを愛し続けてきたオールドマンは未だかつて
生きた女性と交際した事がありません。
しかし、彼は姿を見せない依頼人クレアに興味を持ち、どんどんと惹かれていきます。
さて、オールドマンの想いはクレアに伝わるのか?
エキセントリックな恋愛映画に見せかけて、実はこれはミステリー映画ということでした。
…が、私は逆にこの作品はミステリーのようであって、実は恋愛映画だった、と感じます。
「衝撃のラストを知ると、構図は一転する」とコピーにありましたが、それほど衝撃でもなかったような…?
よく、このテの映画を観て思うのですが、最初からどんでん返しのラスト、とかミステリーなんだとか
知らせてしまうと観る方も身構え(?)ちゃうから、先入観でもって衝撃のラストも
衝撃にならないんじゃいのぉ~?って…。
ま、こんな事書いちゃいましたけど、良い作品だったんですよ
さて、今週のせいたん。
下男がゲットした爪とぎファニチャーに夢中になっていました。
その商品はコチラ。
アメリカ製の「ペット・ステージ」といって、ダンボール紙で出来た御椀状のベッドみたいな爪とぎなんです。
↑ amazonでの商品写真をば拝借…。
商品自体にキャットニップハーブの匂いがついているのでしょうか?
開封した途端、せいたん、まっしぐらっ
うにゃにゃにゃぁぁl!!
俺のモンなのにゃぁぁ~
ふんにゅうwwww (←コーフン状態)
むっぎゅうwwww(商品写真のように、せいたんも無事にノンノできるのか?!)
結果、ぽてころりん・・・・、こんなんになりました
なんなんでしょうか?この物体… すっごく、キュウクツそうです。
気を取りなおして、再チャレンジ…。
よっこらせっとっ
せいたサン、すでにはみ出てるんですが…
むっぎゅうwwwと、後ろアンヨをなんとか押し込みました。
こう、乗っかれただけなのに何故か、すごく得意げになってます。
どんなもんにゃよ
しかし、時間が経ち…
ウトウトして気を抜くと…
ズリッ
ずり落ちてしまいます。
でも、よほど気に入ったのか、今日もお気に入りの窓辺でベッドにしてお昼寝してます。
相変わらず、特盛り状態ですが…