晴れ、ときどき毛玉なり

~時には毛玉も吐くけれど、とりあえずは今日の努めにシペシペするなり~

猫好き夫婦の日常生活あれこれ雑記

とりあえず、近況報告なんぞを…

2014-09-23 | にゃんころりん

こんばんわ☆

こうしてブログを更新するのも、久しぶりになってしまいました。

別に何かあったわけでもなく、ただ、なんとなくバタバタと日が過ぎてしまいました

…と、前置きもろくにせず、ここでトートツに最近あった出来事など諸々とした

近況報告なんぞをしたいと思います。

9月14日は、夫婦で歌舞伎鑑賞しておりました。

お出かけ先は京都南座でございます。

 

九月花形歌舞伎「通し狂言 壽三升景清」です。

主役は海老蔵サン。

荒事がお家芸だけあって、たいへん迫力のあるお芝居でした

観客へのサービスも旺盛でしたし、大満足

さて、この幕に使われている絵は、故團十郎サンが描かれたものだそうです。

息子の活躍を願って描かれたとか…。

舞台でも、どういうわけか巨大な海老の大道具が登場してました。

が、勿論、お芝居のストーリーに巨大海老は関係ありません。

そして、これは、南座の喫煙場所(ロビー)の天井…。

どういうわけか、下男が気に入って撮影してました。

お芝居を観た後は、錦市場をフラフラし仕上げは勿論、先斗町で酒盛りしました。

やっぱり締めは酒盛りじゃないとねっ

夜の先斗町…歩いているだけで、ワクワクします

早い時間から呑みだしたので、たいへんお得に美味しい思いができました

ハッピー・アワー・タイム万歳っ

 

一度は、入ってみたい「お茶屋」…。

敷居が高過ぎて、私なんぞは、ホント未知の世界ですな

未知との遭遇なんぞするわけもなく、一生を終えそう。

京都でのお話はこれくらいにして…

かなり、今回、はしょります

 

そして、今日、23日は「きもの百貨イトカワ」さんのイベントに出かけてきました。

要は呉服屋さんのイベントです。

ただ、こちらの社長がきもののデザインも手掛ける御方なので、フツーの呉服屋さんのイベントとは趣が異なるのです。

なんでも、今回はインドの細密画アーティスト ジャイ・パラカシ氏とのコラボ作品を発表しておられました。

会場には、そのジャイさんも来ておられて、黙々と絵を描かれていました。

日本では見たことも無い筆(羽毛を使っているとかで、筆先が曲がっています)で、へなへなへな~…と、

超脱力系タッチでしたね

頂戴したジャイさんの絵。

これだけ見ると、上手いんだかどうかよく判らないんですが、額装されたれっきとした作品は

お上手でした。← これは、インドを代表するアーティストに対して使う表現じゃないですね

すみません…

 

このジャイさんの絵を取り入れた和装モノが斬新でして、派手な色で牛の絵が描かれた帯っていうのは

どうやって着こなすのでしょうか…

センスのない私には想像もできませんよ。

 

イベントとはいえ、呉服屋さんの販促会であるのに変わりはありません。

なので、営業スタッフさんが、お値打ちコーナーに案内してくれて、オススメして下さるわけですよ。

「ずいぶんお得になってるんですよぉ~。」と言われ、ふと手に取った帯締めなんか、

今日、私が来ている着物の倍もするじゃありませんかうひょぉぉ~

160万円から88万円になっている着物をみて、お値打ち品だわ~…なんて、思えるわけもなく…。

88万じゃなく、8万でも買うかどうか迷いますって。

んで、迷った挙句、買わないと思う。← キッパリ

いやぁ~…、呉服屋さんの扱われているお品代なんかもホント、私には未知の世界ですわ

 

もちろん、お買いものするつもりは最初からないので、今日は目の保養に来たんです、と最初から

御断りを入れときましたけどね。

言葉どおり、目の保養は充分にさせて頂きました

 

さて、久しぶりの更新とあって、はしょって飛ばしましたが、飛ばしきってはいけないものを最後に…。

 

そうです。我家のせいたクンです。

メインクーンにしては小さいせいたんですが、最近は食欲の秋らしく、やたらとカリカリを食されます。

小柄な身体(他の種類の子と比べると、充分大きいですが)のどこに、それほどカリカリが入るのか

不思議で仕方がありません。

いや…正直な話、たくさん食べる分、出す方も多いのです

もうね、トイレを覗くと、人間並み… 汚い話ですみません

食欲の他は、せいたんも衣替えの季節で、やたらと毛が抜けます。

夏毛が抜け、これからの季節に向けて冬毛が、ぱふっ、もふっと芽吹いてきているようです。

今はこんなですが、これから徐々にもっふりしてまいります。

 

最後の最後になっちゃいましたが、皆さま、季節の変わり目ですので、風邪などひかぬよう

お気を付け下さいね。

 

下男はすでに、しっかりと風邪をひきやがりました。

うつるから私に近づかないよう、苦言を呈しておこうと思います。