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この曲を手に入れたのは、Chicago17をかなり聴き込んで以降だったのですが、「We are The World」のアルバムに収まっていたので、最初はアルバム全体で聴いていました。ところが知らないアーティストの曲もあり、後半部分にすぐ飽きがきてしまい、Chicago17の曲と同じ時期にレコーディングされてそうな同系色の曲調で違和感がなかったのと、Chicago17のカセットテープB面最後に1曲入るブランクがあったのでそこに追加録音して聴いていました。
だから、私にとっては「Good For Nothing」はアルバムの最後の曲「Once In The Lifetime」後に繋がる曲になっています。前に触れた「Only Love KnowsとStay With Me」との関係のように姉妹曲にしています。
確か、手に入れたのは、丁度「Chicago17」を聞き込み過ぎて、マンネリ感が出ていた頃で、新曲が加わる事で、アルバム全体が少しリニューアルされた感じとなり、新鮮な気持ちで、曲の部分を楽しみに、改めて聴けたんだと思います。
また、既に17の後に知った「Chicago16」も入手してていて、交互に聴いてた頃でした。。。
但し、当時は全てレンタルレコードで借りてカセットテープに録音して聴いていたので、17を聴くのはカセットテープでしかなく、B面が終わった後にリバースしてA面に戻り、1曲目のStay The Nightを聴いた後に、ある箇所でまたB面にして聴き始めると、丁度巻き戻される場所を覚え、「Good For Nothing」の頭から聴き始めるという技を繰り返したような気がします。。。
(カセットテープを知らない若い世代の方には何を言っているのかわかりませんよね。。。)
以下、曲がありましたのでリンクを貼っておきます。
Good For Nothing / Chicago
さて、今回この曲を取り上げた背景には、私が「彼の新曲が恋しくなると、何故か、静かなバラードでは無く、ポップでダンサブルな曲が聴きたくなる傾向」があり、先日の「Little Danson Man」の情報を得てから、待ちくたびれ諦めモードだった新曲登場が現実味を増し、早く聴きたい衝動にかられ、それが手に入らないストレスから、将にポップなセテラを聴きまくっているからです。
その中心にこの曲があるので、連休明けぐらいからは、今更ながらのマイブームとなっていて朝、夜の通勤電車で聴いています。
毎年この季節は「ひと駅前で降りて、音楽を聴きながらウォーキングばりに、早足で家路に着くのですが、その間の時間をポップなCeteraで染めてます。
ちなみに、自分が好きなポップな曲ばかり集めた「Dancable Collection」をアルバムが出る度に整理してましたが、以下、浪人~大学時代に作ったであろうセットリストを復刻してみました。
当時はまだカセットテープで聴いていたので、A面、B面に分け曲調のつながりを考えて、確かこのような並びぐらいにしていたと思います。記録が残っておらず現物ではなく、雰囲気のみですが。。。
朝の通勤とかで音楽を聴かれる方は、是非お試しください。Ceteraの声が元気付けてくれますよ。。。
この気持ち皆さんは解って頂けるでしょうか?
「Dancable Song Collection」1980年代版
■A面
1.Along Comes A Woman (from Chicago17)
※但し今のオススメDance Mixバージョン
2.Prima Donna (from Chicago17)
3.Once In A Lifetime (from Chicago17)
4.Good For Nothing (from We Are The World)
5.Chains (from Chicago16)
5.What Can I Say (from Chicago16)
■B面
1.Living In The Limelight (from 1st Album)
2.They Don't Make 'Em Like They Used To (from 2nd Album)
3.Wake Up To Love (from 2nd Album)
4.Best Of Times (from 3rd Album)
5.One Good Woman (from 3rd Album)
以上、如何でしょう。。。
Good for nothingは手に入れるまで結構時間がかかりました。LPは今でも結構容易に手に入りますが、探し始めた時期にはCDはまだ無かったと思います。半ば諦めてた頃輸入盤を見つけて即ゲットしました。
A面B面という響きは何か久しぶりですね。ウォークマン(カセット)が開発された頃には革命的な商品だったのでしょうが今では聴ききれないくらいの曲を入れて持ち歩ける時代になりましたが、一方では何か味気ないですね。
容量にあまり制約が無いので選曲に試行錯誤が無いからでしょうか?
そうですか。。。実は、We Are The Worldのアルバムは今でも付き合いのある友人と共同で購入し、録音してもらったのを覚えています。
当時はレンタルが主流で貧乏高校生の私にはアルバム一枚は高価な物でした。
確かあの頃、国内のアーティストだと、アルバム一枚とライブチケット一枚が同じぐらいの値段で、どちらが良いかと友人と議論した記憶があります。
※最も当時は田舎に住んでいたのでライブに行くなんて、全然現実味なかったですがね。。。
であるが故にレコード1枚、ライブのチケット1枚をもっと大事にしていたような気がします。安価に手に入ると言う事で経済的には恵まれてるかもしれませんが、精神面から言えば恵まれてはいないのかもしれませんね。やっとの思い出手に入れる喜びは得られないでしょうから...