百合営業

「理亞鹿角理亞 Dazzling コスプレ衣装

、ポッキーゲームしましょう」
「ねえさま！？」
鹿角理亞です。お店を閉めて炬燵で一息している中、今日もいつも通り終わると思っていたのにとんでもないことが起ころうとしています。
「スクールアイドルとして、流行には敏感でないといけませんからね」
「いや、でもそれって…」
一部で囁かれている、百合営業！？しかも姉妹で！？
「ねえさまダメ！そんなことしなくても、私とねえさまはすごく仲良しだよ！」
「それは分かっています。ですが理亞、私は常に一歩先を進みたいと思っています。私の考え、わかってくれますよね？」
「ねえさま…」
ねえさまの顔は真剣そのもの。なら、私はねえさまの期待に応えたい。姉妹なのにとか、一般的に考えてとか、たしかにある。……未遂なら、許されるかな？9th Anniversary コスプレ衣装
「……わかった」
「理亞！」
パァっと明るくなったねえさまは、台所に向かって歩き出した。あれを持って来るのだろう。心の準備をしておかないと……ってこの時までは思っていた。
「…ねえさ、まっ！？」
「それでは理亞、始めましょうか」
箱ではなくお盆で持ってきたのは確かにポッキー。でもその数がおかしいしめっちゃ綺麗に円を描く様に並べられていた。想像してたのと違う。
「この中に一本だけハバネロチョコでコーティングしたものがあります」
「何で！？」
「ハバネロがどれだけ辛いか興味があったので、ハバネロパウダーを購入して試して見ました」
「だから何で！？」小原鞠莉 天使編 コス衣装