バレーを辞めようと思う（３）

ふくふくのバレーも残すところ後１日。

辞めようと決意してから大分経ちました。
３月の卒団式は仲良しの６年生のためにぜひ出たい、
ついでに次の土日の親善試合にも出て有終の美を飾りたい、
ふくふくが自分で考えた花道でした。

が、その途中いろいろなことがありました・・・
引き止めはもちろん予想してました。
が、辞めるなら早く辞めてというようなことを
言われるとは・・・・
ふくふくのポジションを早く次の子にゆずって欲しいという
真意があるようでした。言ったのは前回のＡちゃん母です。

そんなこと言われたら、黙ってられず、
その日のうちに監督に辞めることを言っちゃいました。
引き止め派の母には泣かれましたね・・・
他人を泣かしたのはいつ以来でしょうか・・・

ただ、この件がきっかけになり、
「この際チームの中にはびこる不満を公の場に出そう」
という動きが出てきました。

実は監督のパワハラ気味の指導や、
Ａちゃん父母の横暴な振る舞いに
うんざりしていた保護者がほとんどでした。
ただ、みんな我慢してただけ。

そして引きとめ派は
「これからみんなでチームを変えようよ。
そのためにはふくふく母の力を貸して欲しいよ」
と戦法？も変化。

当のふくふくは？
「女に二言はない」
だそうです。コーチ（２０代女性）からもらった手紙に
強烈ブロックのような返事を出し、確かにあれ出しちゃった後は
撤回しにくいよね・・・と私も思います。

私は？
すっかり心身とも弱っていたのですが、
「辞める」と決めてからは心身ともにかなり回復。
だから引き止め派も諦めず、攻撃？の手をゆるめないのかも・・・

更には「この際不満を公に」派からも
いろいろと相談を寄せられ、陰のリーダー化してます・・・

今日の試合では、相手のエースのアタックを
２本に１本を拾い（この際多い少ないはおいておいて）
サービスエースも３本連続（本人談：ミラクル）、
「やっぱりふくふくがいないと・・・」
という雰囲気をかもしだしてました。
引き止め派が諦めきれない訳です・・・

とにか明日一日、頑張って来ます。