カウンセリングの話はこちらを参照
カウンセリングに行ってた話 - ねこのひたい (goo.ne.jp)
調子がいいとか悪いとか
私はこんな感じです。
落ち葉を例にとって説明します。
①悪い下
落ち葉がたまっていることに気づかない
②悪い上
落ち葉に気づくが、見て見ぬふりをする
③よい下
落ち葉に気づいて、掃く
④よい上
落ち葉をためない、周りの雑草も抜ける
キャミソールだとこんな感じ
①悪い下
洗濯してあるものがあればOK
②悪い上
よれよれになっていることに気づくが、見て見ぬふり
③よい下
よれよれのキャミソールを買い替えようと決心する
④よい上
よれよれキャミソールを捨てて、新しいキャミソールを買う
ついでにカットソーなども一緒に購入
分別ごみだとこう
①悪い下
ためる
②悪い上
たまっているのに気づき、なんとかせねばと思う。
が、思うだけ。
③よい下
たまった分別ごみをゴミの日に出す
④よい上
ごみはすぐ対処、加えてその後ろに隠れてた
年代物のゴミも片づける
ソファだったら
①悪い下
ひたすらソファに横たわる
②悪い上
ソファがくたびれているのを残念に思う
③よい下
ソファがくたびれているのをなんとかしないと、と思う
④よい上
ソファを買う、ついでにスリッパとか小皿とかも買う
そして、私の特徴としては
「仕事に行くと普通」
「人と会ってると普通」
不安で暗い気持ちになるのは家にいる時がほとんど。
しかも、日が暮れるとたいだい大丈夫。
この特徴もカウンセラーと面談する中で
明確になりました。
体調面では、
①悪い下
朝起きても眠い、もう一度寝たい
場合によっては寝る
仕事があれば、なんとか行く
行くと「調子悪いの?」と聞かれることもある
②悪い上
朝起きて、だるい
体が重い、けど動ける
できたら仕事も行きたくない
仕事へ行っちゃえば問題はほぼなし
③よい下
朝起きて、普通に家事ができる
だるかったり、だるくなかったり日による
④よい上
朝起きて、家事だけでなく
気づいたあれこれができる
仕事へ行く前に、他の用事もこなせる
と言う感じです。
カウンセリングに行き始めた当初は
①と②の間を行ったり来たり。
①の時は寝ていたい以外の欲求がないので
意外と大変ではなくて
②のほうが精神的には辛かったです。
冬の間は、
ほぼ③と④、時々②
現在は、
②と④を行ったり来たり。
冬に比べて振れ幅が大きいです。
そして好調の④の時に計画した何かが
実現する際には②くらいになってしまうと
辛い、ことさら辛い。
更に、好調の④が続くと、不安になります。
「こんなに毎日問題なくていいの?」
そして何か問題が起きて心配ごとができると
「うん、これが通常営業」
みたいな気持ちになったり。
自分でも変だと思うのですが
今後の課題として認識しています。
と、ここまで書いて思うのですが
以前から調子の上がり下がりはあった、絶対にあった。
でもそれを体力や気力で補っていた。
また、暇な時間も少なかった。
時々訪れる暇な時間は「休息」として
正々堂々を受け入れることができた。
これを含めて考えると、
私には老いが忍び寄っていて
気力も体力も低下した。
それを受け入れ、増えた暇な時間は
老いたぶん、余計に必要になった休息の時間ととらえることで
自責の念を感じず、正々堂々とぐーたらすればよい。
そして、気分の変調も「そういう日もある」と
クールに受け止め、日々を淡々と過ごす。
しかし、言うは易し、行うは難し。
暇な時間が増えた=仕事がない(自営業なのでね)
これが現在解決すべき大問題。
気力がないと、解決もできない。
解決しないと、気力はそがれるばかり。
悪循環です。
さて、悪循環を断ち切るにはどうるればいいのか。
猫氏と④の時に買ったソファ。
ソファが新しくなって、私も猫氏もうれしいです。
私は特に不調を感じているわけではないけれど、
体調面だったら③④を行ったり来たり。
その他は②~④で、④はごくたまにしかやってこないです。直面している問題からは逃げています。怠惰な生活です。
chabonosukeさんが穏やかな心持ちで過ごせる毎日でありますように。
ぽんきちさんは、まあまあの体調を維持してるのね。
それは何より。
維持するだけでも、儲けものだよね。
こう書くと、問題が多い毎日みたいだけど
そこに焦点を当てすぎな気もしなくもなくて。
精神的に穏やかに暮らせるようにするには
こうしたことをスルー出来る能力を身につける他ないのかも。