・父の介護から死去
・夫の発病
・実家の片づけ
・新型コロナで事業が不振
一時期に大きなストレスになることが続けて起き、
そこに、自分のストレスを生みやすい考え方の癖があり、
更に、夫はそうした状況の妻を助けるどころか
更にストレスを上乗せするタイプの男であった
(但し、それを指摘するとJALの航空券で詫びるタイプ)
これがこの数年の私の苦闘の全貌であったと思います。
私のストレスの原因は、新型コロナで事業が不振、を除いて
全てクリアになりました。
考え方の癖も、カウンセリングを通じて少しは矯正されたと思います
(これはまだまだ修練の余地があります)。
残るは夫。
夫に関してカウンセラーは
「人に興味がないタイプは、
いちいち奥さんが出かける時にどこへ行く?とか聞かないから便利。
ため息一つで奥さんの体調を心配してくれるタイプは
chabonosukeさんにはうっとおしいんじゃないかな?」
との見解を示してくれました。
なるほど!
精神的なサポートは期待できないけど
束縛などには無縁なところが売りってことですね。
こうした夫の見方も、カウンセラーに指摘されるまで
明確には意識していなかったので
専門家に意見を求めてよかったと思う次第です。
まだまだ、気分のすぐれない日が続いたり
生きる力が少ない日があったり
全てがOKではないのですが
いつまでも、そこに留まるのもなんだよね、と思い始めています。
気分が乗らないなら乗らないなりに
毎日過ごしていくしかないように感じています。
ずっとカウンセリングのことを書いてきたのですが
毎月通っていたのは2019年の秋から2020年の春先まで、
その後は不安になったら行く、というスタイルで
2か月に1回、3か月に1回とか
だんだんと行く間隔があいてきています。
これもカウンセラーから聞いた話なのですが
問題がなくても季節に1回は来て
近況報告だけして帰る方もいるんだそう。
私は、夫に相談してもらちがあかないし
娘を始め他人には本当に困ってることは言えないし
(ちょっと困ってることは全然言える)
だけど自分だけで解決するのは力不足があるし
いつでも相談できる人がいる、しかも専門家!
と思うと少し心が楽になります。
人によるとは思うけど、
困ったときはプロに頼るのもありですね。
ただ、どこに相談していいのか、で迷うのよね。
とりあえずどんなことでも話を聞いてくれて、その道のプロを紹介してくれるようなところがあったらいいのにな~
地域包括センターに行けばわりとなんとかなるけど
まだ私たちでは地域包括センターは早いよね…
多分行政のどこかに相談窓口とかあるんだろうけど
なかなかたどりつくのも難し気がするよ。
ちなみにうちの長女は
会社のストレスチェックで引っかかって
提携のカウンセラーを紹介されたとか。
会社もちで行けるので、困ってなくても行ってたそう。
そういう機会に恵まれる人もいるよね