夏前から不眠と蕁麻疹に困っていました。
カウンセリングに行って、不眠対策を止めるようアドバイスされました。
その後、夜中に目が覚めてしまっても
お布団の中でスマホ見たりしているうちにウトウトして
目は覚めるけど、それほど気にならない、状態になったと思います。
しかし、今度は蕁麻疹が気になるようになりました。
ネット情報によると
大抵の蕁麻疹は原因不明
ストレスや疲れで発症することも。
塗り薬は効果がなくて
薬の服用が唯一の対処、とありました。
でも、
蕁麻疹で困っているって言っても
かゆくて困るのは一日のうちせいぜい1~2時間。
日によってすごく面積が広かったり
ほんの少しだったり。
傾向として、靴下や耳の後ろなどに出やすいので
ゴムのゆるい靴下や必要以外でマスクをしないとか
対策を講じていました。
それはいいんだけど
ブラトップのゴムとかパンツのゴムとかはね…
なんてグズグズ考えてるうちに
日々は過ぎていきました。
そして無意識に背中やお腹をぼりぼりかいたら
夫から
「いい加減、受診したら?」
と言われました。
夫だけでなく、
「蕁麻疹で…」
と話すと、それを聞いた人からもれなく言われてました。
受診が面倒くさくて(通ってる皮膚科が混んでいる)
他人のアドバイスを聞き流していたんです。
が、ある夜、お腹も背中も広い範囲で蕁麻疹が出ました。
もちろんしばらくして引っ込んだんですが
ふと思いました。
「明日、午前中の仕事がないな…」
今までも受診のチャンスはあったんですが
・気が乗らない
・雨が降ってきた
・洗濯たくさんしたい
など、行かない理由を見つけて先延ばしになってました。
その翌日は、皮膚科受診日和。
天気も問題なし!
洗濯物も片づけた!
行ってみると、いつもより待ち時間も短い!
順番がやってきて
医師に前日夫にスマホでとってもらった
背中とお腹の蕁麻疹の様子を見せました。
「蕁麻疹だね、
蕁麻疹はだいたいは原因不明で…(以下略)」
ネットで知った情報と同じことを言われました。
そして「ルパフィン」という名前の
アトピーの時処方されていたのと同じ薬が処方されました。
「これをきっちり2週間のんで終わったらまた来てね」
きっちりのむ。
了解です。
そしてその夜から寝る前にのんでいるのですが
これがね、よく寝られるんです。
忘れていたのですが、
私は抗ヒスタミン剤による眠気がひどくて
ひと昔前の薬剤は危険に感じるほどでした。
ルパフィンは昔の薬剤に比べると眠気は少ないようですが
それでも10%弱の人にそれはあるらしく
その10%弱に私も入っていました。
寝られるだけでなくて
蕁麻疹の出る範囲もとっても少なくなって
え?これって一石二鳥ってヤツ?
と言うか、もっと早くに受診していれば
不眠に悩んでカウンセリングに行く必要もなくて
もっと快適な日々を送れた?
これに限らず先延ばしにすることが多い人生、
ちょっと考えただけで、
先延ばしにしていることが思い浮かびます。
これを機に生き方を改めるべきか、
それともこれが私だと開き直るべきか…
猫は、やりくなったらすぐやるよ

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