古民家再生ときくと、
古い家のリフォーム、というイメージもありますが、
私たちがこれから手掛ける「古民家再生」は
軸組をいちど解体して、またそれを組みなおす、という古民家再生です。
その軸組を使って新しく造るという計画です。
元の家はもう少し大きかったのですが、再生する部分は6帖二間分です。
それにさらに新しく造り足すという計画です。
ここまでの解体は解体屋にやってもらいましたが、
ここからは大工が解体します。
今日はその軸組の解体をしました。
この解体はうちのメンバー(大工)でやりました。
大工でないと再生のための解体はやれないですね。
建てた当時の歴史を感じながら解体しました。
柱、地棟(丸太梁)に建てたときの記録が書かれていました。
達筆すぎて読めないですが、なんとかして解読したいものです。